本を読む

読書やコンピュータなどに関するメモ

「Software Design」2011年11月号

 付録で、2010年1年間の「特集記事の」PDFがCD-ROMで付いている。

 第1特集が「さくらインターネットを基準にデータセンターの未来を考える」。遠慮したタイトルになっているけど、つまりさくらインターネットの総力特集。田中社長の対談に、ユーザーイベント「さくらの夕べ」のレポート、さくらインターネット研究所の松本氏によるInfiniBandやSSDキャッシュなどの技術とその使いどころの話、さくらインターネット研究所の鷲北氏による「さくらのクラウド」の基礎技術の解説、「ぼくんちのTV」の人によるVPS活用事例、小悪魔aicoさんによる石狩データセンターのイラスト解説など、見所たくさん。どさくさにまぎれて「さくらインターネット伝説」の各項目をカコミ記事で田中社長に聞いてるしw

 あと、対談中で「外のサービスでこれはスゴいと思ったものを、もっといいもので作る」という発言があって、ちょうど子飼弾氏のコラムの「Good artiets copy, great artists steal」という引用と呼応しているように思った。

 第2特集が「よりよいプリント環境の作り方」。CUPSとそれをとりまく印刷技術の解説、スマートフォンからの印刷、Google Cloud Printという3つの違う世界の技術をいっしょに紹介していたのが新鮮だった。

 インタビュー連載「Software Designer」は、GitHubの創設者のChris Wanstrath氏。コードを公開するサイトはSourceforgeなどそれまでにもあったけど、URL付けや操作などで「フォーク」を支援して「共有」を重視したのがGitHubの特徴、という言葉が面白かった。

 UnixマガジンからASCII.technologiesと続いていたjusのレポートが、この号からSoftware Designに移って開始した。新連載ではほかにHack for Japanの連載も。

 そのほか、Google Apps ScriptをExcel VBAふうに使う解説記事もあり。Openflow連載は、「OpenFlow界のRails」(記事より)ことTremaの解説がスタート。Emacs連載はpopwin.el。Ubuntu連載はGPGキーサインのHowTo。アメーバのインフラ連載は、ひきつづきChefの解説。Objective-C連載は、マルチスレッドをGCDやブロックなどを中心に解説。iOS連載は、Cocoa TouchのMVCパターンでの開発。Android連載は、Intentがらみのサンプルの見方。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://emasaka.blog65.fc2.com/tb.php/946-01754303

 | HOME | 

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

emasaka

emasaka

フリーター。
連絡先はこのへん

Monthly


FC2Ad