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読書やコンピュータなどに関するメモ

「Software Design」2011年10月号

 特集1はFreeBSD。これからFreeBSDに触れる人を対象に、技術的な詳細をつっこむというより、どんな特徴があるかをオーバービューする作り。FreeBSD 9.0の変更点やZFSの最新動向、各種BSDの紹介などが参考になった。ただ、「非常に負荷の高いインターネットサーバーではFreeBSDやSolarisの人気が高く、それ以外(たとえばLinux)の採用が少ない」というのは、この21.1世紀ではどうなんだろう。

 特集2は社内ネットワーク管理者向けの話。telnet・nc・opensslという鉄板ツールから、SNMP系ツールの紹介、トラブル事例、ライブドアの社内ネットワークなどを解説している。管理系の話ではほかに、自作インフラ連載で、サンプルを例にChefの設定を解説している。

 最近話題のScientific Linuxの記事もあって、特に後半のCentOSとの違いが参考になった。Linuxディストロ系の記事では、Ubuntu連載が、ライブCDのカスタマイズをGNOME 3+GNOME Shell環境を例に解説。

 はんだづけカフェ連載で、なにげに128×64ドットのモノクロドットマトリクス液晶にWindowsの画面を表示した例を紹介していて笑った。

 連載の最終回がいくつか。松信氏のデータベース技術連載は、スキーマ変更やレンジパーティショニング、Write Onceデータベース、マルチマスタなど。Excel VBA連載は、宇宙旅行パズル(川渡り問題のようなパズル)をVBAで解く話。OpenFlow連載はNOXモジュールの実装の話で、終了ではないけど、来月からTremaの人にバトンタッチと。

 ほか、Emacs連載は、Common LispのQuicklispやClackの解説で、Emacs関係ないけど情報がまとまっていてわかりやすい。「SoftwareDesigner」インタビューは、DNSや今のTLDの発祥の話で、エピソードとしてDouglas Engelbartの研究室の様子なども。

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