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読書やコンピュータなどに関するメモ

「日経Linux」2011年10月号

 特別企画「究極のLinux機! スパコン世界一「京」の全貌」が興味深かった。SPARC64アーキテクチャのCPUとLinuxという汎用パーツをベースにして、いかに独自の構成と改造によって世界最速の並列演算を実現するかを解説している。

 特集1は自宅サーバー構築特集。WebメールやCMSのようなオーソドックスなものから、古いAndroid端末をchrootでDebian化する話、プラグコンピュータDreamPlugでLAN内の音楽データのインデックスを作る話、Suicaを読んで交通費清算する話、Amazon EC2で将棋ソフトや動画の分散エンコーディングを動かす話まで。基本的にUbuntu Serverで説明しているのが、同誌としては珍しい。

 特集2がMeeGo。著者お得意の、Nexus OneでMeeGoを動かす話も載っていた。

 マンガで学ぶ「シス管系女子」は、パーミッションとsudoによるファイル操作。そのライバル(?)の美女Linux連載は、ディレクトリ作成とファイルのコピー。

 特別連載で、Android 3系のアプリ開発の話が始まっていた。同じくAndroid連載の「Web感覚で作るAndroidアプリ」は、WebAPIからデータを取ってくる話。

 プリンタ連載は、CPUSの印刷ダイアログまわりを、CPDを中心に解説。CUPS 1.5の速報も載っていた。

 そのほか、Wakame連載は仮想サーバーや仮想ネットワークのあたりの構成の話。Linuxo認証連載は、Active DirectoryをマスターにしてSambaのWinbindを利用する例。「やさしいLinux」はNVIDIAのディスプレイドライバを例にドライバの導入方法。Upstart連載は、Upstartとsysvinitとの比較。カーネル新機能連載はmdの不良ブロックリスト対応。アジア連載は、なぜかコロンビアのイベントとLinaroのハッカソンの話。Matzさん連載はJavaScriptとCoffeeScript。

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