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「プログラミングHaskell」

プログラミングHaskell
プログラミングHaskell
posted with amazlet at 11.01.17
Graham Hutton
オーム社
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 Haskellを実際に使っている人の話を聞くと、関数型言語というより強い型付け言語であるのが重要であるらしいこと、そして関数型言語であるという性質が強い型付け言語であることに結び付いてその上に築かれているらしいことを感じるようになった。…いや、書いてて自分でも意味わかんないけど。

 本書はそのような性質のとおり、まず型の話から入り、それを元に関数→リスト→再帰→高階関数と章が進む。で、次にいきなりパーサーを作ってから、それをIOの説明につなげている。説明の筋道が自然でわかりやすい。ただし、Haskellのすべてをカバーしているわけではないけど。

 ほかの言語との比較がないことも特徴で、Haskellらしい例を中心にすっきりと解説している。ただ、「Haskellでは難しいことを易しく書けるが、易しいことが難しい」と言われるように、Haskell的に難しいことを省いているのかもしれないけど。

 あと、ていねいに訳注がついていて、読んでいてあれっと思うような部分をきっちりフォローしているのも印象的だった。

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