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「ボーアウト 社内ニート症候群」

ボーアウト 社内ニート症候群
ヴェルダー・ペーター・R フィリップ・ロートリン
講談社
売り上げランキング: 229891

 かのパーキンソンの法則によると、仕事の量は与えられた時間を満たすまで膨張するという。ひらたくいうと、本来の仕事をしているつもりが自分で雑用をどんどん作っているという、試験勉強中の部屋掃除状態。

 本書が名付ける「ボーアウト」は、そんなこんなで仕事に関心を失い、仕事をしているふりをする人を指す用語。だべったり私用メール、ネットサーフィン、ネット動画などで時間をつぶし、一方で滅私奉公パフォーマンスなどで貢献をアピール、さらには会議を「面白い」世間話で引き延ばしたりする。…いや、私を含めて多くの人が身に覚えがあると思うけど。

 そうした状況を本書では、やりがいのなさの悪循環としているのが特色。つまり、退屈→適当にやる→がんばってもしょうがない→退屈、というサイクルでどんどん悪化していくという論だ。

 30分ぐらいで読める、新書相当の軽い本だけど、まあなんだ、管理職の人って大変ですね。

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