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読書やコンピュータなどに関するメモ

「シンプリシティの法則」

シンプリシティの法則
ジョン マエダ
東洋経済新報社
売り上げランキング: 3299

 iPodやGoogle検索のユーザーインターフェイスは、シンプルさと機能性を兼ねそなえていて、カッコいい。これを世界中の人が見習おうとしているのだけど、なかなかうまくいかない。本書は、そんな、シンプルであることを守り成功するための心得を書いたエッセイ。

 著者は、コンピュータとデザイン、グラフィックなどを組みあわせた分野で第一人者の人…だそうな。「新春座談会 このコンピュータ書がすごい2009」で紹介されて気になり、ようやく読んだ。

 「法則」といっても、こうすれば成功できるというハウツーのマニュアルじゃなくて、考えるためのヒントを与えてくれる本だと思う。禅というか。

 すでに多くの人が本書について語っているので詳細は略。コネタとしては、「私はiPodを持っているが、もうあまり音楽を聞いていない」(p.95)と。

 以下、本書を読まないと役に立たないであろう、目次がわりの自分メモ。

  • 削減:サイズを小さくする、隠蔽する、そのうえで具体化する
  • 組織化:ぼんやりとしたグループ
  • 時間:どうすれば待ち時間を短くできるか、どうすれば待ち時間を我慢しやすくできるか
  • 学習:学習の敷居を下げる
  • 相違:シンプリシティとコンプレクシティのリズム
  • コンテクスト:道に迷わない安心感、道に迷う楽しみ
  • 感情:愛着
  • 信頼:システムについて知らなくてもよいようにする
  • 失敗:決してシンプルにできないこともある
  • 1:予想のつかない動き
  • アウェイ:あちら側
  • オープン:API
  • パワー:電源はめんどう
  • 人生:テクノロジーはenablerであると同時にdisablerともなりうる

追記2009-05-28:amazletリンクを忘れてたので追加。

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