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読書やコンピュータなどに関するメモ

「ディアスポリス 異邦警察」1~8巻

どうせあっちは助からねえ
親友に裏切られてオレの人生なんだったんだって
恨みながら死んでいくんだろうなあ…
アーメン

--4巻p.140

 「ダーティイエローボーイズ」編(3~4巻)がやっぱりいい。国に捨てられた明日なき中国系のガキ二人が、アジア系留学生くずれの犯罪者集団「ダーティボーイズ」の頂上を狙い、東京から関西に向かって殺人や強盗を重ねる。異色のヤクザ伊佐久のキャラと過去をからめながら、同情の余地もない犯罪者たちの哀愁を描く、「レザボア・ドッグス」風の破滅的クライムストーリー。友情、打算、裏切り。凶行の旅の結末は…

 というわけで、馳星周とかの新宿ノワール+松田優作主演の「探偵物語」に、「MASTERキートン」ふうの味付けをした感じの連作マンガ。新宿を中心に、不法滞在外国人たちの私設行政機関「裏都庁」と「裏警察」を舞台にしたハード系ドタバタギャグ(+一握のペーソス)アクションで、どのエピソードも面白い。リチャード・ウー(長崎尚志)の原作と、すぎむらしんいちの猥雑な絵とキャラが、うまくマッチしてる。詳細はWikipediaの解説が詳しかったので、そちらで。

ディアスポリス-異邦警察 1 (1) (モーニングKC)
すぎむら しんいち リチャード・ウー
講談社
ディアスポリス-異邦警察 2 (2) (モーニングKC)
すぎむら しんいち リチャード・ウー
講談社
ディアスポリス-異邦警察 3 (3) (モーニングKC)
すぎむら しんいち リチャード・ウー
講談社
ディアスポリス-異邦警察 4 (4) (モーニングKC)
すぎむら しんいち リチャード・ウー
講談社
ディアスポリス-異邦警察 5 (5) (モーニングKC)
すぎむら しんいち リチャード・ウー
講談社
ディアスポリス-異邦警察 6 (6) (モーニングKC)
すぎむら しんいち リチャード・ウー
講談社
ディアスポリス-異邦警察 7 (7) (モーニングKC)
すぎむら しんいち リチャード・ウー
講談社
ディアスポリス-異邦警察 8 (8) (モーニングKC)
すぎむら しんいち リチャード・ウー
講談社

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