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「裁判官の爆笑お言葉集」

 さだまさしの「償い」を聴くよう被告人に言った裁判官が、何年か前に報道されて話題になった。そんな感じの、裁判官のある一言を集めた書籍。爆笑というより人情トークが多い。

 1見開きに1ネタの、一言ドリブンの構成で、軽い感じで読める。著者は元司法浪人の傍聴マニアだそうで、各裁判官のバックグラウンドや個性までふまえて書いていて面白かった。

 本筋じゃないけど、本書からの豆知識。

  • 裁判官のメッセージが出る機会:補充質問、判決理由、付言・所感・傍論、説諭
  • 全国の刑務所は軒並み定員超え
  • 求刑の8掛けが事実上の量刑相場。「求刑超え判決」は非常に珍しい
  • 裁判官⊃判事
  • 左陪席裁判官には新人が、右陪席裁判官には一歩引いた視点から全体を見る人がつく(ことになっている)
  • 都市部の裁判官は300件以上、最高裁の判事は数千件を常に抱えている
  • 弁護士の呼び名:刑事では弁護人、民事では代理人、少年審判では付添人
  • 前もって裁判官・検察官・弁護人で争点を絞り込む「公判前整理手続き」
  • 法律用語のようで違う言葉:容疑者、(刑事裁判の)被告、書類送検、起訴事実

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