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読書やコンピュータなどに関するメモ

「美しい国へ」

 発売当時は興味なかったが、最近の状況から興味を持って読んでみた。

 基本的には、自分の立ち位置、というか保守とか愛国心とかを語る軽いエッセイ。そのへんは、普通に読んだ。

 本書で書かれている立ち位置と意見を抜き出すと、以下のとおり。

  • 「リベラル」という言葉は、ヨーロッパでは個人主義を、アメリカでは政府介入主義を意味する
  • 岸信介の結んだ日米安保条約は、米国の一方的な条項を対等な内容に変えたものである
  • 北朝鮮の拉致問題を解決しようとしたらマスコミに批判された
  • 国民の自由を担保するのは国家
  • 人々の求心力は国や民族に対して起こる
  • 特攻隊員は天皇への大義のために命をささげた
  • 日本の自衛隊は禁治産者のような状態である
  • 日中関係は政経分離で
  • アジアの各国には日本の思想に共鳴して、日本に学んでほしい
  • 少子化の経済への影響に対しては、生産性をあげて補うことができる
  • 年金は、収入を増やして支払いを減らしていけば破綻しない
  • 厚生年金と共済年金の一元化が必要
  • 教育では日本国民の誇りを教えることが必要

 ただ、なにかにつけて日本国民や野党はけしからん、という話を連発するのには鼻白んだ。愛しているのは国家(政府)だけなのかなと。

美しい国へ (文春新書)
安倍 晋三
文藝春秋 (2006/07)
売り上げランキング: 2975

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