「一生モノの人脈力」
ブログめぐり中に、外資系企業のすごい方(その1、その2)が「真似できない」という意味の感想を書いていたので、気になって読んでみた。
基本的には、貧しい家庭に生まれ育った自分がいかに成り上がったか、という話。だけど、精神論とか苦労話とかのウェットな部分を抜きにして「人脈がすべて!」という線で展開していくのがアメリカ〜ンな感じだった。
人脈術としては、こんな(↓)ところが印象に残った。
- 人生の目標をさだめ、そのために必要な人たちに積極的にコンタクトしていく
- 人脈作りのためのリストマニアになり、用途別に整理しておく
- 懇親パーティの前には、事前に主催者にネゴして参加者リストを入手し、それぞれのバックグラウンドを調査して臨む
- 名刺交換した日は、誰よりも早くフォローの連絡を入れる
- ビル・クリントンは、学生時代から政治家を志し、パーティで会った人はその場でメモしていた
- 連絡を絶やさないように、定期的に連絡をとる
参考になるという部分もあれど、やはりそれ以上に狩猟民族的な人脈術にアテられたというのが、日本の一般サラリーマン私の感想だ。さらに、これらの項目に並行して、「誠意が重要」といった精神論を訴えるのが、むしろトップビジネスマンの恐いところだと思った。
そんなこんなを総合した意味で、とても面白かった。
キース・フェラッジ タール・ラズ 森田由美
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