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ターミナル用RSSリーダーのnewsbeuterを試す

 「RSSは死んだ」的なことが言われる昨今ですが、私はRSSリーダーを日々使っています。便利だと思うんですけどね。

 数百フィード以上を日常的にチェックするには、クラウド型のRSSリーダーが必須です。ただ、たとえばアドベントカレンダーなどで一時的にフィードをチェックするには、ローカルでシンプルなRSSリーダーを使うほうが小回りが効きます。

 Adventarで2018年のアドベントカレンダーを追いかけるのに、私はnewsbeuterを使ってみました。newsbeuterは、ターミナルのTUI(text user interface)画面で動作します。以下、Ubuntuデスクトップでの例です。

 インストールはaptから。

$ apt install newsbeuter

 まず一度newsbeuterを起動すると、エラーで終了します。このとき、設定ディレクトリ「~/.newsbeuter」が作られます。

$ newsbeuter
XDG: configuration directory '/home/emasaka/.config/newsbeuter' not accessible, using '/home/emasaka/.newsbeuter' instead.
Starting newsbeuter 2.9...
Loading configuration...done.
Opening cache...done.
Loading URLs from /home/emasaka/.newsbeuter/urls...done.
Error: no URLs configured. Please fill the file /home/emasaka/.newsbeuter/urls with RSS feed URLs or import an OPML file.

newsbeuter 2.9
usage: newsbeuter [-i <file>|-e] [-u <urlfile>] [-c <cachefile>] [-x <command> ...] [-h]
        -e              export OPML feed to stdout
        -r              refresh feeds on start
        -i <file>       import OPML file
        -u <urlfile>    read RSS feed URLs from <urlfile>
        -c <cachefile>  use <cachefile> as cache file
        -C <configfile> read configuration from <configfile>
        -X              clean up cache thoroughly
        -x <command>... execute list of commands
        -o              activate offline mode (only applies to The Old Reader synchronization mode)
        -q              quiet startup
        -v              get version information
        -l <loglevel>   write a log with a certain loglevel (valid values: 1 to 6)
        -d <logfile>    use <logfile> as output log file
        -E <file>       export list of read articles to <file>
        -I <file>       import list of read articles from <file>
        -h              this help

 購読するフィードは、「~/.newsbeuter/urls」というテキストファイルを新規作成して書き込みます。たとえばこんな感じで。

https://adventar.org/calendars/3599.rss
https://adventar.org/calendars/2877.rss
https://adventar.org/calendars/2940.rss

 ついでに設定を変更しておきます。設定は「~/.newsbeuter/config」というテキストファイルです。ここでは、メニュー画面で「j」「k」キーでも操作できるようにします(デフォルトでは「↓」「↑」キー)。

bind-key j next
bind-key k prev

 ここで改めてnewsbeuterを起動します。

$ newsbeuter

 すると、フィード一覧がTUIで表示されます。

フィード一覧

 「R」(「Shift」+「r」)キーで、フィードが更新され、新着がチェックされます。

フィードが更新された

 フィードのタイトルが取得されて表示されました。

 さきほど設定した「j」「k」キーにより、対象フィードを移動できます。「Enter」キーで、対象フィードに入り、エントリー一覧が表示されます。

エントリー一覧

 ここの操作もフィード一覧と同様です。未読のエントリーには「N」が付いて太字になっています。ここから「Enter」でエントリーの内容が表示されます。

エントリーが表示

 エントリーのリンク先は、「o」キーで表示できます。呼び出されるWebブラウザーは、UbuntuやDebianのデフォルトではsensible-browser(デフォルトのWebブラウザーを開くシェルスクリプト)、本家ソースのデフォルトではlynxです。このWebブラウザーも「~/.newsbeuter/config」で設定できます。

 エントリー表示から元に戻るのは「q」キーです。エントリー一覧やフィード一覧からも「q」キーで戻れます。

 以上、単なる“動かしてみましたエントリー”でした。

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