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OpenSDS Japan meetup #1に参加

 OpenStack DaysでOpenSDSを知って、9月3日に開かれたOpenSDS Japan meetup #1に参加してみました。

 ちなみに抽選会でスマートバンドのHuawei Band 2 Proが当たってしまいました。

 それはさておき、以下、メモほぼそのまま(敬称略)。

あいさつ 伊藤@bmark

  • こんなに来るとは思ってなかった
  • OpenSDSって知ってた人? → 多い

    • なら多くてもしかたない
  • OpenSDSとは何かから

  • いまOpenSDSがどうなっているかまで
  • 開発にコミットしている企業の声も

Steven Tan(OpenSDS chairman、Huawei)

  • OpenSDSは

    • オープンソースプロジェクト
    • GitHubに
  • ITの進化

    • モノリシックからマイクロサービスに
    • レガシーからハイブリッドクラウドに
  • modern data centerでは

    • アプリケーションはlegacyやパブリッククラウドやプライベートクラウドの上で
    • 物理マシン、仮想マシン、コンテナ
    • さまざまなツール
  • 必要なこと

    • オープンソースで複数のベンダーや開発者
    • オープンスダンダード
    • 公平のためのベンチマーク
  • まずコントロール/管理プレーンに集中

  • 組織

    • Technical Steering Committee(ロードマップを作る)
    • End-User Advisory Committee(要望を上げる)
  • ゴール

    • Open
    • Real
    • Ready(エコシステムができていること)
  • コアプロジェクト

    • SUSHI
      • ノースバウンドのプラグイン
      • Mesos、Docker、OpenStack、CloudFoundry、VMware、Oracle、SAP
    • HOTPOT
      • ストレージコントローラー
  • ポリシードリブン
    • プロビジョニング、スナップショット、レプリケーション……
  • 分散スケールアウトアーキテクチャ
    • Hotpot Controllerから各ノードのHotpot Dockと各ドライバーに接続
  • k8sでのアーキテクチャ

    • OpenSDS CSI Plugin→OpenSDS Hotpot→OpenSDS Dock→Storage
  • ダッシュボード画面

    • 佐藤さんのプレゼンでデモの予定
  • その先:Open Data Fabric

  • ビジネスサイドの要求とITサイドの必要とすること
  • ビジネスドライバー
    • モニタリング、レポート、分析、予兆、オーケストレーション、インテリジェンス
  • Data Fabricのkey design principle
    • data irrespective of where it is located
    • governance and compliance
    • all components interoperate
    • common tools and facilities
    • ability to choose
  • Open Data Fabric
    • automated policy-based storage and data services
    • data lifecycle and other data activities
    • seamless data mobility
    • heterogeneous storage platforms and clouds
  • 要素

    • Orchestration & automation
      • compute frameworkの要求に応じて
    • Multi-cloud data control
      • policy-based data mobility
    • data & storage Intelligence
      • automatically tune the storage infrastructure
  • 差別化

    • ODF unifies management of storage and data services
    • ODF integrates data management
    • ODF enables interoperability
    • ODF avoids vendor lock-in
  • ロードマップ

    • 2017H2 Zealand
      • k8s FlexVolume、Ceph、LVM…
    • 2018H1 Aruba
      • OpenStack、Dashboard…
    • 2018H2 Bali
      • S3 Object、Multi-Cloud Data Control
    • 2019H1 Capri
  • leverage OpenSDS community

    • 世界中のOpenSDS 2018イベント
    • 日本ではCloud Native、Open Source Summit…
    • CloudNativeCon Copenhagenでの様子
  • OpenSDSに参加しよう

Noriaki FUkuyasul(The Linux Foundation Japan)

  • (伊藤bmark前説:OpenSDSはLinux Foundationがホストしている)

  • The Linux Foundation(LF)

    • 近年はLinuxだけでなくいろいろな開発コミュニティをサポートしている
    • Let's Encryptもk8sもNode.jsも
  • LFのミッション

    • 持続可能なエコシステムの実現
    • オープンソースプロジェクトの中でも、影響力が大きくなるだろうと思われるプロジェクトをサポート
  • OpenSDSに対してLFは

    • Upstream FirstをOpenSDSで、日本でも充実させたい

NTT Communications 楠 慶

  • Hybrid Cloud TransformationのためのData Moblilityとクラウドストレージデザイン

  • ホスティングの歴史

  • 〜2010
    • 馬車の時代
    • マイグレするぐらいなら作り直し
  • 2011〜
    • 列車の時代
    • クラウド
    • お客様がモビリティを獲得しはじめる
    • だが乗り換えは大変
  • 2013〜

    • 車の時代
    • コンテナ
    • k8sで作っておけばモビリティ
  • が、データには「論理質量」がある

  • まだTBスケールなのでなんとかなる

    • IoT/ビッグデータ、AIでデータ量増加
  • data mobilityの2つのコスト

    • ネットワークコスト(データプレーン)
      • どうつなぐか
      • クラウドへの接続は高い
        • 専用線、ポート課金、転送量従量課金
    • マネジメントコスト(コントロールプレーン)
      • 複数のストレージシステムとIaaS基盤
      • いろいろなところで1ベンダーにロックインされる
  • NTTコムのEnterpriseCloud

  • ストレージネットワークはデータプレーンとストレージプレーンに分かれている
    • 普通のリーフ-スパイン構成
    • VXLANでSDN
  • ストレージがネットワークのマルチテナンシーを持つ
    • 異なるお客様が同じIPアドレス
    • タグVLANで
    • ストレージとVMの間をSDNコントローラーでVXLANトンネル作成
  • いったいいくつのコントローラーを開発?

    • ブロックストレージ、ファイルストレージ、オブジェクトストレージ……
    • 独自APIではお客様がk8sから叩けない
  • OpenSDSなら

    • Hotpotの部分でいろいろ対応
    • ストレージコントローラーとSDNコントローラーだけ書く
  • ノーモア車輪の再発明

  • オープンスタンダードなAPI

ヤフー株式会社 佐藤佑介 武井聖也

  • 2017年からOpenSDSコミュニティに参加
  • 2018年6月からArubaを絶賛PoC中

  • デモ

  • 基本動作

    • Webのダッシュボード
    • ボリュームを作る
      • プロファイルを指定できる:ストレージの種類
    • CLIからもosdsctlコマンドで
      • osdsctl pool list
      • osdsctl volume list
      • osdsctl volume create --az xxx --name yyy 1
  • Array-based Replication
    • 対応はいまのところHuawei Doradoのみ
    • ボリューム作成
    • レプリケーション作成
    • DoradoのWeb UIから確認
  • Host-based Replication
    • DRBDで
    • ここではLVMで
    • CLIから
      • osdsctl replication create xxx yyy
    • 相手で
      • drbdsetup status
      • 少し時間がかかる
  • Kubernetes連携
    • OpenSDS CSI pluginでパーシステントボリュームを払い出す
    • CSIのPodがすでにデプロイされている状態
    • kubectl get pvc
    • NginxのPodでドキュメントルートにマウント
  • OpenStack連携

    • single nodeのOpenStackでCinder APIをOpenSDSでおきかえ
  • Arba PoCの結果

    • バグはあるが基本機能の動作はおおむね問題なし
    • OpenSDS nativeのDriverが少ない
  • Q:OpenStack連携での性能は

    • A:コントロールプレンのみで、データプレーンはCinderそのものなので違わない

パネルディスカッション

  • 発表者に、サイバーエージェント長谷川と、GMOペパボ常松が加わる

  • 伊藤bmark:参加者の質問から。コードサイズは

  • A(楠):GitHub

    • 開発状況は議事録などもすべてGitHubに
  • 伊藤:参加したいといって会社が参加させてくれたか

  • 楠:上司は消極的に「参加してみたら」と
    • 参加してみると、会合のたびに同じ悩みを持つ人が多い
    • うちと同じ課題
  • 佐藤:LFの後ろ盾があるということで

    • エンドユーザー側の要望を聞いてくれる
    • Web UIなど
  • 伊藤:会社でやれそう?

  • 常松:うちは入ろうと思えば特に問題はない
  • 長谷川:たぶん問題なく入れるんじゃないかな

    • 上の人はあまり考えないので
    • 現場が考えて現場が責任をとる
  • 伊藤:いまのストレージ製品で解決できない問題があるから?

  • 長谷川:保守切れとか
    • ストレージがかわるとアクセスの仕方が変わる
    • 皮をかぶせておけば便利なんじゃないか
  • 常松:違いを吸収できる
    • k8sのpersistence volumeをCinderでの例
    • OpenStackをかまさないといけないので
    • デモのようにそこを吸収してくれると
  • 佐藤:管理を楽にしたいというモチベーションが一つ
    • 新しいストレージに移行したい。同じベンダーでないとレプリケーションできない
    • OpenSDSがベンターをまたがったレプリケーションを将来サポートしてくれば
  • 楠:うちは保守ぎれたくさんw

    • 高いextraサポートで
    • ロックイン
  • 伊藤:変わった?

  • 楠:まだArubaでテストフェーズ
    • データは絶対的な安定が求められる
  • 佐藤:とりあえず試して形になることがわかったフェーズ

    • 少し前は、この2人(楠氏と)ぐらいしか盛り上がってないんじゃないかとw
    • これから変化が起きるとうれしい
  • 伊藤:より期待すること

  • 長谷川:うちの会社はDCを地方に分けてリスク分散はしない方向w
    • レプリケーションよりは、ブロックストレージとかファイルストレージとか用途が増えるとうれしい
  • 常松:レプリケーション、バックアップ
    • うちはDRはやるように言われているのでw、遠隔地バックアップも
  • 佐藤:DBの連携が楽になると
    • ファイルストレージも
  • 楠:ハイブリッドクラウドでパブリックラウドとどんどん連携してくれると

    • テレコム屋さんはみな言っている
  • 楠:質問から「競合は? Scality Zenkoなど?」

    • Scality Zenkoはオブジェクトストレージ専門
    • OpenSDSはブロックストレージからいろいろ
    • コラボできるとうれしい
  • 佐藤:ストレージのオーケストレーションを標準化するプロジェクトはいくつかある

    • EMCとか
    • OpenSDSが違うのは、End-User Advisory Committeeがあること
    • k8s CSIなどとの連携
  • 伊藤:質問から。障害対応機能

  • 楠:まだない

    • まだ「A」なので
    • みなさん、OpenStackの「A」の頃を思い出していただければw
  • 常松:SUSHI。アクティブに開発。いつごろ実用的に?

  • 楠:なんともいえない

    • CSIとCinderは早い
    • それ以外は形にもなっていない
    • ノースバウンドはまだまだ
  • 楠:質問から「ステッカーありますか?」

    • あります
    • Tシャツもあります
  • 伊藤:ちなみにコードサイズは64万行とのこと

  • 会場:コントリビューションにagreementにサインしたりする必要は?

    • Steven:No
    • 誰でも参加できる
  • 会場:楠さんの話。マルチクラウドのインテグレーションがやりたいと

    • 今はクロスクラウドはできない?
  • 楠:次のBaliでS3で翔ばせるようにしようと言っているぐらい

    • いまのところローカルだけのオーケストレーション
    • Scality Zenkoと被るがw
  • 会場:End-User Advisory Committeeにどのように参加、貢献

  • 楠:ぼくと佐藤さんは
    • 2Wに一度電話会議に参加して要望を言う
    • リアルに会うのは半年に1回ぐらい、ビッグなイベントのついでに
    • そこでディープなディスカッション
    • 基本的にはワーワー言うだけ
  • 佐藤:基本的には触ってフィードバックするのがメイン

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