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「ポンコツ武将列伝」

 戦国などの武将のポンコツエピソードを軽妙な語り口で紹介する本。著者さんは、小田氏治と兵主源六について書きたくて、あわせてほかのポンコツ武将のエピソードや、有名武将のポンコツエピソードとあわせて1冊にまとめたとのこと。

 たとえば兵主源六は、秀吉軍による「鳥取城の餓え殺し」のときに、近くの山城からゲリラ戦で秀吉軍を悩ませたという、なかなかの活躍ぶりだった。それがどう敗れたかというと……コントか! と本に向かってツッコんでしまった。

 一方の小田氏治は、連戦連敗の戦国大名。9回も居城を取られているけど、9回取られたということは8回は取り返しているわけで、よく言えば不死鳥のような。本書ではその城の取られ方のポンコツぶりを紹介している。

 そのほか、映画「清洲会議」で馬鹿まるだしに描かれた織田信雄とか、漫画「信長の忍び」でも撤退スペシャリストをこじらせてすぐ逃げる人と扱われている佐久間信盛とか、ドラマ「おんな城主直虎」でも大名としては冴えなかったけど文化人枠で家系を繋いだとして描かれた今川氏真とか、ネガティブ武将の毛利隆元とか、卑怯者として名が残る荒木村重や織田有楽斎とか、さまざまなポンコツ武将が登場する。

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