本を読む

読書やコンピュータなどに関するメモ

「日経Linux」2016年12月号

 去年の号だけど、メモとして。

 特集1が「ズルいLinux活用48本」(私も執筆に参加しました)。Part 1が「お家をスッキリ整理」で、バーコードから書籍リストを作る、パスワードを自動生成、UbuntuにPPAを追加、LVM、ソフトウェアRAID、nohupでバックグラウンド処理、xdg-openで開く。Part 2が「デジタル秘書で省力化」で、cronからTweepyでツイート、テレビ王国から録画予約、KeePass2、CloudPrint、特定メールアドレスからのメールをMailnagで通知。Part 3が「面倒な家事を肩代わり」で、WordPressでブログ、クックパッドからレシピをランダム表示するスクリプト、SoaS&Edubuntu、Raspberry Pi+赤外線センサーからツイート、udevルールでUSBメモリー挿入を検知してファイルをコピー。Part 4が「趣味が広がるマル得テク」で、MagentoによるECサイト、ギターエフェクトRakarrack、古典シンセサイザーを再現するmonoBristol、CDリッピングのabcde、地球外生命体探しのBOINC。Part 5が「英語&ITをスキルUp」で、Ankiによる暗記法、Python IDEのPyCharm、ポップアップ辞書GoldenDict、インデックス検索Recoll、マインドマップのXMind、公開VMイメージを配布するOSboxes、分散コンパイルのdistcc、個人用WebフィルタリングのDansGuardian。Part 6が「手早くお仕事早帰り」で、LibreOffice CalcとWriterによる差し込み印刷、mogrifyによる画像変換、Docker、pdftk、HUD、Pandoc、NetworkManagerによる無線AP作成。Part 7が「コマンドが10倍速く」で、pecoによる履歴検索、bashの前方一致検索有効化、bashのyank-last-arg、コマンドラインでパス名を覚えるfasd、trash-cli、sed、rename、bashのglobstar、日本語ファイル名のNFD→NFC変換、bashのエイリアス、GNU parallel。

 特集2が「最新Ubuntu 16.10で知るLinuxの近未来」。冒頭が、16.04 LTSと16.10にまつわるリリースサイクルの話。Part 1が、Ubuntu 16.10の進化で、Unity 8、GNOME 3.22アプリの大幅採用や、Nautilus 3.20による大きな変化、グラフィカルセッションでのsystemdの採用、netplanによるネット設定管理、Linux 4.8など。Part 2が各種フレーバの紹介で、Ubuntu MATE、Ubuntu Studio、Ubuntu GNOME、Kubuntu、Xubuntu、Lubuntuを紹介。Part 3が開発中の機能で、Unitiy 8や、LubuntuのLXQt、budgie-remixフレーバー、32bit版ISOの廃止予定、Snapパッケージについて。Part 4が、インストールのハウツー。

 特集3が「ラズパイOS大図鑑 13」。公式のRaspbian、Ubuntu MATE&Ubuntu、CentOS、Fedora(イメージ作成が必要)、Chrome OSのRaspberry Pi版のChromiumRPI、FreeBSD、メディアセンターKodi用のOSMC、音楽プレイヤーOSのVolumio&Moode Audio Player、NASのOpenMEdia Vault、複数のRaspberry Piを教育用に使うPiNet、Webアプリ開発体験のCoderを紹介している。

 特別企画として、「機械学習を活用 ロボットアームでから揚げを盛り付ける」が掲載。TensorFlowの機械学習でから揚げを画像認識し、皿は背景差分とハフ円変換で認識し、ロボットアームでから揚げを皿に盛り付ける。

 まつもとゆきひろ氏の「作りながら学ぶプログラミング言語」が最終回で、あとがきと落ち穂拾い。改めて連載の目的として言語のデザインを上げ、連載の毎回のテーマをふり帰る。そして、連載で考察した言語Steemについて、概要や初期からの反響、連載中の進化を紹介。連載で扱えなかったこととしてGCを上げ、NaN Boxingを使ったlibgcによる実装を語っている。最後に書籍化について触れていて、12月に「言語のしくみ」として発売された。

 Raspberry Pi+AWSでIoT連載も最終回。Amazon API GatewayとAWS Lambdaでデータ取得APIを作り、さらにElasticsearchによる検索や、CloudWatchによる可視化に対応する。

 中井悦司氏の「Python & Jupyterでデータ解析入門」が、Matplotlibのanimationモジュールを使った物理シミュレーションの動画(グラフ)。ランダムウォークに、物体の放物線、モンキーハンティング、打ち上げ花火を動くグラフにする。

 「経験値ゼロからのRaspberry Pi超入門」連載が、標準アプリとしてファイルマネージャーやChromium、LibreOfficeを解説し、さらにテキストエディタや電卓、画像ビューアー、PDFビューアー(Xpdf)、アーカイバーを紹介している。

 LPIC連載が、ターミナルの使い方と、コマンドライン、パス、カレントディレクトリ、コマンドの種類、環境変数、入力補完、コマンドヒストリー、キーバインドについて。Linuxステップアップ講座連載が、Ubuntu上のVirtualBoxでほかのOSを実行する方法。LibreOfficeお役立ち機能連載が、LibreOffice Calcでの端数の丸め機能。PCリノベーション連載が、Mac Pro(Early 2008)をベースに、ファームウェアをアップデートし、rEFInd BOot Manager」を入れ、elementary OSをインストールする。カーネル新機能連載が、Dockerで使われるOverlayfsのSELinux対応。世界のディストロ連載が、Ubuntuベースの軽量ディストロLinux Lite。

 巻頭レポートが、Fedora 25、「みんなのラズパイコンテスト2016」結果、Red Hat Forum 2016 TokyoのCEO会見レポート(私が書きました)、さくらのIoT Platform β。フリーソフト連載が、SnapやAppImage(あるいはDocker)と同様にアプリに依存ソフトを同梱するパッケージシステムFlatpack。美女Linux連載が、USBメモリーの自動マウントや手動マウント。

 みんな大好き「#!シス管系女子 Season4」は、rsyncの--update --times。1コマだけ「マンガでわかるGit」の紹介ありw

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