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読書やコンピュータなどに関するメモ

「ぼくのおじさん」

ぼくのおじさん (新潮文庫)
北 杜夫
新潮社
売り上げランキング: 58,487

 昨年、北杜夫の本がいろいろ絶版になっていたことに気付いた。いや、愛読していた10代の頃は主に図書館で借りていたので、売上にあまり貢献してなくて大きなことは言えないんだけど。

 というところで、児童文学「ぼくのおじさん」が映画化決定により新潮文庫で復刊されたのはめでたい。“おじさん”役に松田龍平ということだけど、やはりぐうたら居候キャラと丸眼鏡キャラが当たり役だからだろうか。

 いま読み返してみると、著者自身をモデルにしたという“おじさん”が、覚えている以上にインテリ系ダメ人間で情けないなあ(笑)。主人公の小学生を相手に知ったかぶったり、マンガをタカったりしているおじさんが、表紙イラストのとおりハワイを目指す物語。児童文学として、やさしい言葉でユーモラスに書かれてるんだけど、なにより文章がうまいなあと思った。

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