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読書やコンピュータなどに関するメモ

「日経Linux」2015年11月号

 もうすぐ2016年1月号が発売されるけど、これはその2つ前の号。ようやく通読したので、メモ。

 特集1「一気にわかるLinuxカーネル」の執筆に参加しました。比較的、概要的な項目をいくつか書きました。

 この特集には、富士通の亀澤さんをはじめとする、富士通のカーネルハッカーさんたちが参加していて、最新の機能について短くとも濃い解説が読めます。

 自分関連はさておき、以下、通読メモ。

 特集2が、「ラズパイで作る面白ロボット」。Part 1が、Raspberry Piのomxplayerで音楽を再生するようにして、GPIOにつないだスイッチや、PythonのWeb UIで設定した時刻からコントロールする。Part 2が、1000円以下のLCDでセンサーの温湿度や天気予報を表示する。Part 3が、床面に描かれたマークシートを走りながら読み取り、それによって車を踊らせる。

 Raspbery Pi関連では、巻頭レポートで「みんなのラズパイコンテスト」結果を発表。その優秀章に入った、サッカーボードゲームのプレイを常に録画してゴールしたときに再生するマシンの短期連載も始まった。今回は、システム全体の構成と、Bluetooth LE部分の作成。

 また、「Raspberry Piで始めるかんたんロボット制作」が最終回で、迷路を抜ける制御と、その経路から地図を作る例。いっぽう、新連載「楽しく学ぶラズパイプログラミング」が始まり、今回はMinecraftをPythonで制御するところ。

 特集3が、「徹底解明! 動画音楽の謎」。音声や動画の基礎知識や、DVDの作成、ハイレゾオーディオ、Ubuntu Studioの作成など。

 まつもとゆきひろ氏の「作りながら学ぶプログラミング言語」が、さまざまな言語のオブジェクト指向モデルの解説。原点であるSimula、SmalltalkやRubyのオブジェクト指向、ActorやErlangのアクターモデル、Common LispのCLOS、C++やJavaのオブジェクト指向など、それぞれ異なるモデルを解説している。

 中井悦司氏の「KVMサーバー仮想化の実践活用」連載が、libvirtdの解説とvirshからの操作について。PCリフォーム連載が、2010年製のオフィス向けPCを2万円で買い、NICを追加し、IPFireでUTMを作る。カーネル新機能連載が、cgroupsでプロセス数を制限するpidsコントローラー。

 「Linux超入門」連載がテキストエディタ回で、geditの各種機能や、nanoとvimのクイックイントロ。「LibreOfficeの書類作成術」連載が、2段組の会報誌を作る例。LPIC連載が、ユーザーやグループの作成や変更のコマンド。

 巻頭レポートが、Ubuntu 15.10ベータ版、IntelのスティックPCであるCompute Stick、Raspberry Pi Foundation謹製の7インチタッチディスプレイ。フリーソフト連載がUnity 5。美女Linux連載が、mountまわり。世界のディストロ連載が、脆弱性発見用のKali Linux。

 毎度おなじみマンガ「#!シス管系女子」が、標準エラー出力を標準出力といっしょにリダイレクトする方法。

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