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読書やコンピュータなどに関するメモ

「日経Linux」2015年7月号

 この号の執筆に参加しました。あと1週間ちょっとで次の号が出るけど、ようやく通読したので、宣伝(なるの?)とメモ。

 特集3の「Ubuntu 15.04でイチから学ぶLinux」を執筆しました。Linux&Ubuntu入門と、Ubuntu 15.04の新機能紹介を兼ねた企画です。ただ、Ubuntu 15.04で最大の特徴はsystemd導入で入門者には意味がわかりづらく、わかりやすいGUIまわりの変更は少ないので、そのへんは割り切って説明しています。

 systemdでも、サービスの起動停止ぐらいであれば、コマンド名と引数の順番が違う程度です。そのへんの対応表を付けました。

 自分関連はそれぐらいにして、以下、通読メモ。

 特集1が、「サーバー超入門」。Nautilusのローカルネットワーク共有、リモートデスクトップ、MiniDLNA、WordPress、ownCloud、pptpd、nginxのRTMPモジュール、Samba、クォータ、MediaWiki、Geeklog、Mailman、dhcpd、NFS、Squid(フォワード/リバース)、MariaDB、OpenLDAP、OpenAM、Redmine、OpenNTPD、mdadm、apcupsd、ClamAV、SpamAssassin、Zabbix、Docker、Apache+mod_security、rsyslog、gitwebの使い方を、順に解説している。

 特集2が「初めてのラズパイ電子工作」。抵抗やLEDに始まり、スイッチ、7セグLED、マトリクスLED、ブザー、リレー、モーターなど、部品を1つずつ学んでつないで試していくという構成。最後にこれらを組み上げて、赤外線センサー付きの車を作る。

 ラズパイ関連はほかにもいくつか。巻頭レポートでは、Paspberr Pi 2でのUbuntu MATEとWindows 10 IoT Coreの動作をレポート。ラズパイロボット連載が、アールティのロボットキットについて、ドライバを入れてシェルスクリプトから操作する話。ドローン改造連載が、ラズパイでカメラの操作プログラムを入れて動かすあたり。「Raspberr Piで始めるモノ作り超入門」がシーズン2最終回で、3つのLEDをPythonによるGUIからコントロールする。

 特別企画では、Fedora 22について、Q&A形式で紹介している。ほかにもディストリビューションについては、巻頭レポートでDebian 8(jessie)を紹介。世界のディストロ連載が、各種サーバーが最初から動くSuperb Mini Server。

 Matz氏の「作りながら学ぶプログラミング言語」連載が、ローカル変数のデザインと、クロージャー、例外、例外のかわりのOptionalなど。Streemでは、シェルスクリプト的にエラーで実行停止せずステータスコードで表す方針とのこと。

 中井悦司氏の本格サーバー構築連載が、SSH公開鍵認証と、sudoers、SELinuxの基礎のあたり。Linux超入門連載が、ファイルの検索ネタで、Nautilusのエンブレム、DashのLens、find、grep、zgrep、Sylpheedのメール検索、Geeqieの画像検索。LPIC連載が、ファイル関連の基本コマンドについて。最近のLPIC試験は、systemdまわりも扱ってるのね。LinuxでPCリフォーム連載が、Core 2 Duo世代のマシンにFedora 22 WorkstationとFedora 22 KDE Respinを入れてデュアルブートするネタと、自分のRespinを作る方法。カーネル新機能連載が、ext4での暗号化サポートについて。

 その他、巻頭レポートで、IntelのCompute Stick、Sphos Anti-Virus for Linux。フリーソフト連載は、楽譜作成&演奏ソフトのMuseScore。美女Linux連載が、catとless。

 毎度楽しみ「#!シス管系女子 Season 3」が、シェルスクリプトで標準入力と標準出力を使ってほかのコマンドとパイプでつなげる方法。whileやread、mktempなども。

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