本を読む

読書やコンピュータなどに関するメモ

「Software Design」2014年3月号

 4月号が出て半月たっている時期だけど、積読になっていたのを一気に読んだので通読メモ。

 第1特集が「RDBとNoSQL どちらを選びますか?」で、タイトルどおりRDBとNoSQLの長所短所が正面から見えてくる構成が参考になった。第1章がRDBの意義。第2章が正規化の解説と弱点。第3章が一貫性の弱い分散DBとしてのNoSQLと、分散DBでのACIDをアプリケーションからハードまで垂直で決めうちすることで実現したGoogleのF1の例。第4章が、VoltDB採用で話題になったAKB総選挙のシステムで見るVoltDBの得意不得意と、その後PostgreSQLに移行した話。第5章がMongoDBの特性とRDBとの比較。

 第2特集が「プロキシサーバーの教科書」。CHAPTER 1が、プロキシサーバの役割と変遷で、NATや、フォワード→リバース、キャッシュなどの移り変わりについて。CHAPTER 2が、プロキシサーバーの用途いくつかの紹介と、そのVarnishやNginxによる例。CHAPTER 3が、AWSにおけるELB(Elastic Load Balancer)やRoute 53、CloudFrontの利用について。

 短期集中連載で、Mac OS Xの仮想/リモートデスクトップ環境の話が登場。今回は、システム構成と、NFSの話。

 Ubuntu連載が、LibreOffice 4.2の新機能の紹介。BSD連載が、FreeBSD 10のバイナリパッケージシステムのpkgの紹介。Red Hat連載は、アップストリームに戻さないフォークを戒める話を纐纈常務(その後3月からソフォス社長)が。

 Linuxカーネル観光ガイド連載が、Linux 3.13の新機能として、nftablesとその実際の利用方法。サーバーマシンの測り方連載が、Ivy Bridge世代CPUのパワーマネージメントやターボブースト、ハイパースレッディングの影響など。Riak連載が、RiakのDurabilityの話の第1回で、分散方法とネットワーク接続が切れたときの対応について。自宅ラック連載がBGPと人のつながり。セキュリティ連載が、SSHの弱い部分について。

 はんだづけカフェ連載が、ステッパー(ステッピングモーター)の基礎と、mbedにつなぐ基礎。iPhoneブックアプリ開発連載が、多言語対応の方法。Android連載が、HTML5でサーバーのDTMF(ダイアルトーン)を受信して、DTMFレシーバのボードでLチカする話。Digital Gadget連載がウェアラブルとIoT。キーボード連載が、左右が分割した「Kinesis Freestyle2」。

 そのほか、enchant連載が、社内説得と、表示高速化のためのJavaScriptエンジン、借り入れ。結城浩氏連載が、「Synchronous」と人間の作業の効率。Hack For Japan連載が、「ITx災害」会議の後編。むかし話連載が、ぴゅう太。「SDでSF」が「声の網」。Linuxマンガがrm -rf (w。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://emasaka.blog65.fc2.com/tb.php/1220-7c8fd4c5

 | HOME | 

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

emasaka

emasaka

フリーター。
連絡先はこのへん

Monthly


FC2Ad