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「高橋信頼のOSS進化論」「中田敦の経営を変えるテクノロジー」

 ITproなど日経BPの媒体で高い評価を得ている記者2人の名を冠した電子書籍がそれぞれ出た。

高橋信頼のOSS進化論(日経BP Next ICT選書)
日経BP社 (2014-03-14)
売り上げランキング: 963

 「高橋信頼のOSS進化論」は、LinuxやRubyなどオープンソースを初期から追いかけて、IT業界にも記者業界にもこの人ならという評価を得ていた高橋信頼記者(2013年末逝去)のコラムをまとめた本。

 改めて、知識やビジョンとともに、バイタリティと温和な人柄が多くの人やできごとを引きつけていたのだと思う。その人柄については、風穴江さんによる「高橋 信頼さんの死を悼む──「戦友」として」という文章が、故人を知る人にはうなずける評だろう。

 そうした第一線の人と交わる中から出てくるビジョンも的確だ。本書の序文で宮原徹氏が書いているように、2001年にオープンソース業務アプリケーションを、200年にWebアプリケーションフレームワークを取り上げている文章が本書に収録されている。また、SCO対Linuxや、「オープンソース的経営」といった言葉に対する反論は、穏かな中に情熱を秘めた高橋信頼さんならではの説得力を感じる。

 「中田敦の経営を変えるテクノロジー」は、クラウド方面にこの人ありという中田敦記者の文章を集めた本。

 こちらは、これからのムーブメントを起こす「機械学習」「次世代データセンター」「磁気テープ」「クラウドOS」「ポストSDN」の5つのキーワードについて解説している。それぞれのキーワードにちょっと詳しいぐらいの人でも「へぇ、それは知らなかった」というような話が取材されて載っていて、とても参考になる。

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