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読書やコンピュータなどに関するメモ

「日経Linux」2013年12月号

 発売から半月たってしまいましたが、執筆に参加しましたので報告と宣伝を。

 巻頭レポートで、10月のUbuntu 13.10リリースについて2ページほど書きました。DashのSmart Scopesと、日本語入力まわりの話が中心です。日本語RemixがRC版のときだったので、その旨断わったうえで、全体的に概要を伝えることに絞ってさっくりとまとめています。

 自分関係はそれぐらいにして、以下、通読メモ。

 特集1が、「サーバー超マスター100ステップ」。入門からはいって、各種サーバーソフトや設定法などを紹介。ownMdmって知らなかった。最後は、DRBDを設定してMySQLのデータを格納したり、KVMを使ったり、KickStart + virt-install + Puppet + GitHubで管理したり、OpenStackやGlusterFSを使ったりと本格的なネタに。このへんはクレジットを見ると、サードウェア黒木氏・びぎねっと宮原氏・レッドハット中井(悦)氏の執筆かな。

 その中井氏の連載「サーバー構築の自動化を基礎から伝授」も、今回のテーマはPuppetによるサーバー構築の自動化について。

 特集2は、「激安ボードで即はじめる! 知識ゼロから始めるLinuxモノ作り」。PC畑でマイコン工作には詳しくない初学者あたりを対象に、Part 1では格安ボードの「PCボード」「マイコンボード」の分類や、I/Oインターフェイスの基礎、ボードの紹介、Lチカあたりを解説。Part 2では、BeagleBone Blackを使い、温度センサーで測った室温をNode.js経由でブラウザにグラフ表示するのを解説。

 そっち方面では、Raspberry Pi連載が最終回で、ネットラジオ端末が完成。LCD表示ドライバの続きと、ImageMagick + GhostScriptによる日本語テキストの画像化、ダンパー抵抗やプルアップ抵抗、ボタン操作、rsyslogの影響など。

 特集3は、Chromium OSをビルドして動かす方法の紹介。ソフトの追加やカーネルのカスタマイズなども。そっちのディストロ系では、旧型PC連載が、Core 2 Duo世代のマシンにCentOS + CDHでHadoop体験環境を作る話。

 Matz氏連載がJavaScript。JavaScript処理系の高速化への取り組みや、AltJS(TypeScriptやJSX)について。あと、ビッグデータ連載が、CentOSからfluentd経由でログをTreasure Data Platformに送るあたりの話。

 LibreOffice連載が、Writerのマクロによるテキスト置換と、Impressのマクロによる画像挿入。Windows XPからの移行連載が、Windowsで使っていたアプリに相当するアプリの紹介や、ブックマークやIME辞書などのデータの移行など。Linux超入門連載は、代表的なアプリの紹介と、ソフトウェアパッケージの概要。

 亀澤氏のカーネル連載が、NUMAでkswapdがノード単位で動作することによる問題のあたりについて。LIPC連載が、psやfree、topの、ちょっと便利なオプションのあたり。

 そのほか、巻頭レポートで、OSSTechの人による Samba 4.1の記事も。オススメフリーソフトは、テキスト読み上げのGespeaker。メイドさんAndroid開発連載は、変数について。コミュニティ連載がオープンソースカンファレンス(OSC)。

 まいどおなじみ「#!シス管系女子 Season 2」は、sshの公開鍵認証。サーバーどこにあるんだかw

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