本を読む

読書やコンピュータなどに関するメモ

「日経Linux」2013年8月号

 付録「厳選フリーソフト150」の作成のお手伝いをしたので、宣伝しておきます。この付録は、ここ何年かの号のフリーソフト特集から、めぼしいアプリをピックアップして再編集(最新版でのチェックや画面キャプチャーを含む)したものです。私は約60本を担当しました。雑誌掲載されたときに目を通しているはずですが、けっこう知らないアプリがあって、発見がありました。休憩タイマー&休憩体操の「Workrave」とか。

 自分関連はさておき、通読メモ。

 新連載で「Google Glass用アプリを開発しよう」というのが始まった。自分では実際にMirror APIを使ってプログラミングできないけど、UIの構成などがわかる。

 特集1は、Raspberry Piをはじめとする安くて小さいLinuxマシンで遊ぶ「激安Linux機が面白い」。Raspberry Pi + カメラモジュール + OpenCVで顔認識、BeagleBoneでBoneScriptや温度計工作、CubieboardをDebian化、Wandboard + Ubuntuで受付システム、CuBoxでMPDやGeeXboXにより音楽サーバー、NUCベアボーン + Apache OpenMeetingsでテレビ会議サーバーと、題材いろいろ。そのへん関連では、Raspberry Pi連載が、lighthttpd + FastCGI + CGI版PHP + MySQLでWordPress。旧型PC連載が、Pentium 3世代の液晶一体型PC + Arch Linuxでデジタルフォトフレーム。

 特集2は「Linux超再入門」。月刊誌では案外やりづらい初級者向けノウハウ集で、シェル操作のノウハウ、FHSのディレクトリ構成、ネットワークの確認や設定、ssh、メモリを占有しているプログラムの特定と処理、パッケージや外部リポジトリーの利用、ドライバの導入、cron、バックアップ、ログチェック、リソース情報のグラフ化など。びぎねっとの宮原さんが銀次郎顧問と登場しているw。そのへん関連では、LPIC連載がvi/vimの操作について。

 Matz氏の「言語の世界」の今回のテーマは「スクリプト言語」。“プログラミング可能性”をキーワードに、Perl登場のインパクトや、Tclの特徴と位置づけの変遷、Pythonの異文化性、そしてRubyについて。Ruby関連では、mruby短期連載の後編が、開発ボードenziからTwitterに投稿したり、Twitterの投稿を見て扇風機を制御したりする例。

 特別企画「シェルスクリプト40」はUSP研究所の記事で、付録DVD-ROMに収録されたサンプル(主にOpen usp Tukubai)の紹介。

 カーネル連載が、アウトオブメモリー(OOM)の起こるパターンやOOM Killerの発動条件、オルタナティブであるLow Memory Killerについて。

 そのほか、巻頭のレポートでFedora 19やLinux Mint 15、Raspberry Piロボットなど。OSS開発者インタビュー連載は、LibreOfficeの吉田浩平氏。美女Linux連載がsftp。Samba連載がSamba 3からの移行について。Androidビジュアルアプリ連載が、球や乱数図形、雲などの描画。「#!シス管理系女子」はfor文によるループで、普段の行動を制御構文にあてはめるの、あるある。

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