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読書やコンピュータなどに関するメモ

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「Software Design」2013年6月号

 次の号がすでに出ているけど、ようやく読んだのでメモ。

 第1特集が「ちゃんとオブジェクト指向できていますか?」。前半は、増田亨氏のスモールオブジェクトプログラミング論など、Javaあたりを想定したカッチリとしてオブジェクト指向プログラミングの話。なのだけど、後半がJavaScriptにPHPにPerlという、比較的正統派でないオブジェクト指向プログラミング機構の話になっていて、幅広い。

 第2特集が「あなたの知らないUNIXコマンドの使い方」。主にインフラエンジニアの遭遇するケースを中心に、そこで使うUNIXコマンドとその使い方を紹介している。ディスク関係が多い。知らないコマンドがいろいろあった。

 新連載(短期集中連載)で、伊勢幸一氏による「仮想ネットワークの落とし穴」が登場。カテゴリーごとに「仮想ネットワーク」の技術を紹介しツッコむ連載で、書籍「仮想ネットワーク入門」の続編みたいな感じ(重なる部分もあるけど)。今回は、“ファブリック”とも言われるL2のECMP技術であるTRILLとSPBについて解説。今回の著者によるツッコミは、仮想ネットワーク全般については必要な規模、TRILLについては互換性、SPBについてはMACアドレスの学習の問題のあたり。

 ほかに新連載で「結城浩の再発見の発想法」が登場。技術用語を毎回1つとりあげて、その考え方を学ぶという連載らしい。今回のテーマは「バッファ」。

 単発記事で、Twitterで開発されたリアルタイム型ビッグデータ処理フレームワーク「Storm」の解説あり。サンプルは毎度おなじみ単語カウント。もうひとつ単発記事で、Hadoop+Hiveの入門記事もあって、SQLっぽい例がいろいろ。

 Ubuntu 13.04の紹介記事もあり。カーネルやUpstart、将来の計画など、コアに近い部分を中心に解説。あと、Ubuntu連載は「Ubuntu Touch」の解説。

 Debian連載が、読者のリクエストということで、「ソフトウェアをDebian公式リポジトリに入れるには」について解説。レッドハット恵比須通信が、サン・マイクロシステムズ製品をよく売っていた会社にいた方による、UNIX、クラウド、オープンソースについての昔と今の話。

 Linuxカーネル観光ガイド連載が、Linux 3.9のときに入ったSSDキャッシュ機能dm-cacheと、その前提となるDevice Mapperについて。BHyVe連載が、VMExitしたときのコンテキストなどの処理部分のコードリーディング。シェルスクリプト連載が、ncやsshによるリモート処理。

 そのほか、「自宅ラックのススメ」第2回が、ラックの選び方や耐荷重について。enchant連載の第2回が、enchant.js開発の裏話。キーボード連載が、キーの構造が普通っぽいDvorakキーボードと、キー配列変換のUSBアダプター。はんだづけカフェ連載が、深圳のMaker Faireのレポート。iPhoneブックアプリ開発連載が、ステップbyステップ形式でのアプリ基本部分の作成。ITむかしばなし連載がMP/M。Hack for Japan連載が、スタッフによるふりかえり座談会(前編)。

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