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読書やコンピュータなどに関するメモ

「光圀伝」

光圀伝
光圀伝
posted with amazlet at 13.05.13
冲方 丁
角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 5,994

 発売された頃に買ったけど、「読み始めたら止まらなくなるから」と積んでおいて、今月ふと手を出したらそのとおりになった。俺の1日はどこに行ってしまったんや。

 去年のヒット作なので細かいことは省くとして、「天地明察」のように1つのプロジェクトに収束していく話ではなく、徳川光圀(光國)の生涯をエピソードを重ねていく形式で構成されている。とはいえ、特にさまざまな人物やエピソードが印象的で、やはり先へ先へと読み進めさせられる。冒頭を始め、先に結末を見せてからそこまでを語る手法もよく使われているし。

 ただ、光圀の行動の軸に「義」が置かれていて、このへんはわれわれ現代人にはわかりづらいよなあと思って読んでいた。これについては、「義ノ章」まで読み進んで、半ば意図されたものだったようだと思った。

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