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「日経Linux」2013年5月号

 「LibreOffice 4.0新機能20選」を執筆したので宣伝。題名のとおり、LibreOffice 4.0の変更点から20個を選んで紹介する記事です。リリースノートに変更点紹介コーナーがあって、だいぶ参考になったのですが、20個を選んで3.6でも確認したりWindows版でも確認したりと、それなりに手間がかかりました。ちなみに、前説は編集部の方に書いていただきました。

 自分のところはそれぐらいにして、以下、通読メモ。

 特集1が恒例のフリーソフト特集。今回は、テーマごとにパートを分けて、それぞれに著者とディストリビィーションを割り当てる構成。セレクションとしては入門者向けに定番のもの中心。

 特集2が「こだわりの自作サーバー」。なんだけど、Calxeda社の高集積サーバーを紹介しているパートがあってびっくり。2UにSoCのサーバーマシンを最大24台収容するというシロモノ。著者はさくらインターネット研究所の松本直人氏で、さらっと「筆者の所有するGreenboxは」と書かれていたりする。

 そのほかのパートも、Ubuntu Server + Rails 4.0 beta、ハイレゾオーディオ対応の音楽サーバー、Raspberry Piで温度ロガーと個性的。特集3も、Raspberry PiタイプのワンボードPC「Wandboard」の紹介と、GPIOでの電子回路とつなぐ例。また、Raspberry Pi連載は、HDD化やsystemd化、UARTでのシリアルコンソール。

 まつもとゆきひろ氏のmruby連載が最終回で、お題はGC。リファレンスカウントやマーク&スイープなどの基礎から、mrubyで求められる要件から採用したインクリメンタルGCの解説、そこで必要なライトバリアやアリーナまで。

 中井(悦)氏のLinuxサーバーハンズオン連載が、LVMでPV・VG・LVを組むところ。実例の中からメタデータ領域など注意すべきポイントや概念を解説しているのがわかりやすい。また、LPIC連載もストレージネタで、パーティションの作成やフォーマット。

 旧型PC復活連載が、ThinkPad X60 Tablet + Bohdi Linux。DesktopプロファイルとTabletプロファイルを切りかえられるのが面白い。

 「人気のオープンOS「FreeBSD」」という記事も。FreeBSDの概要やインストール、特徴などが解説されている。

 そのほか、亀澤氏連載が、カーネルでのメモリーのreclaim処理の話。巻頭レポートでUbuntu 13.04開発版の紹介。OSS開発者インタビューのシリーズがVine Linuxの鈴木大輔氏。特選フリーソフトがストレージを束ねてSambaで使うGreyhole。Linux超入門連載が、Windowsとのファイル共有やプリンタ共有、リモートデスクトップ、PlayOnLinux(Wine)など。ビジュアルAndroidアプリ開発連載が、Processingでゲームアイテムをオブジェクト指向で記述する話。美女Linux連載がパイプとリダイレクト。

 忘れちゃいけない、マンガ「#!シス管系女子」が、コマンドライン引数の処理。そして、DVD-ROMには、無印「シス管系女子」全13話のPDFが収録。

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