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読書やコンピュータなどに関するメモ

「春秋山伏記」

春秋山伏記 (新潮文庫)
藤沢 周平
新潮社
売り上げランキング: 160,824

 藤沢周平作品は何冊か読んだぐらいだったけど、半月ぐらい前のKindleセールで本書を買ってから、チェーンリーディングしている。まあ年相応か。

 本書は藤沢周平作品の中ではちょっと変わっていて(らしい)、庄内の村を舞台にした、ほのぼの短編集。主人公は山伏なんだけど、どっちかというと村の相談事やトラブルを解決する役割で、どこかの感想で見た「村の駐在さん」という形容がぴったりな感じ。

 とはいえ「安蔵の嫁」では山伏らしい活動も入ってきて、「人攫い」では本格的に山の民の村を目指して険しい山に入っていく。また、ほのぼの基調とはいえ、「火の家」では村のムラたる暗い側面も。

 そんなこんなで面白く読んで、上に書いたとおり藤沢周平作品をチェーンリーディング中。

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