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「カンブリア紀の怪物たち」

 カンブリア紀の爆発と呼ばれる現象により、カンブリア紀には爆発的な数の生物が生まれた。本書は、その時代の生物について解説する一般向け解説書。

 そんな固いいいかたはさておき、バージェス頁岩から発見された化石からは、アノマロカリスやオパビニア、ハルキゲニアなど奇想天外な姿をした生物が発見されていて面白い。また本書では、バージェス頁岩以外からの発掘成果も解説されている。

 スティーブン・グールドの「ワンダフルライフ」とあわせて読むと楽しいと思う。ただし著者はスティーブン・グールドには批判的だ。グールドの広げた風呂敷を本書である程度畳んだ(それでも驚異的だが)という意味でもワンセットで読みたい。


カンブリア紀の怪物たち―進化はなぜ大爆発したか シリーズ「生命の歴史」〈1〉
サイモン・コンウェイ モリス Simon Conway Morris 松井 孝典
講談社 (1997/03)
売り上げランキング: 33,157

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