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Linuxの日本語manで歴史的仮名づかいが混じっているのは仕様との話

 Linuxの日本語manで、ところどころに「いづれ」という表記があるのに気付いた。

$ grep 'いづれ' manual/*/release/*/*
manual/GNU_findutils/release/man1/find.1:照合する。いづれの判別式でも、コマンドラインで指定したファイルは、
manual/GNU_grep/release/man1/grep.1:のいづれかです。
manual/GNU_grep/release/man1/grep.1:入力ファイルがデバイス、FIFO、ソケットのいづれかである場合に、
manual/sudo/release/man5/sudoers.ldap.5:次のうちのいづれか。ユーザ名、
manual/sudo/release/man5/sudoers.ldap.5:次のうちのいづれか。ホスト名、\s-1IP\s0
アドレス、ネットワークアドレス、
manual/sudo/release/man8/sudo.8:いづれにしろ、プライマリ・グループが \fIgroup\fR

 「広辞苑」などの国語辞典を見ると、「いずれ」に対応する歴史的仮名づかいが「イヅレ」とある。そこで、Linux JM Projectのメーリングリストで報告した。

 該当部分の訳者の方の返事によると、これは意図したもので、バグではなく仕様とのことだった。理由は「好み」とのこと。

 読む人が意味を間違うこともないので、指摘のみとした。

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