本を読む

読書やコンピュータなどに関するメモ

「Software Design」2012年11月号

 発売から20日ぐらいたってるけど、ようやく通読したのでメモ(って書いてばかりだけど)。

 第1特集は「もし、OpenFlowでやれと言われたら?」。OpenFlowの意義だけでもなく、OpenFlowのディテールというわけでもなく、OpenFlowでできること・できないことなどOpenFlowの実像を、インフラエンジニアに近い人たちの声で解説しているのが、今の状況に合っていて参考になる。特集タイトルのとおり、第2章Part 2のNくんのような人にいちばんフィットする記事だと思う。

 第2特集が「Muninが手放せない理由」で、サーバーのモニタリングツールのMuninの解説。筆者さん自身がMuninとNagiosを併用していて、「Muninはリソース推移を知るためのツールで、合間合間にグラフを眺める」というユースケースなども。

 単体記事で、高速転送プロトコロルSkeedSilverBulletの解説。OSのTCPやUDPのプロトコルスタックは汎用的なものなので、長距離高速転送にはアプリレイヤーから専用で処理するのが有利、という話。

 Ubuntu 12.10の新機能と変更点の解説記事も。雑誌の発売日がちょうどUbuntu 12.10のリリース日だったと思う。あっ、Photo Lensもあったっけ。あと、「Ubuntu Monthly Report」は、Ubuntu上でWindows版VLCをビルドする方法。

 ほか、連載関係では、開発者自身による「JSX入門」の後編が、開発環境まわり。「Linuxカーネル観光ガイド」は、checkpoint/restoreの続きと、gccのLTO(Link Time Optimization)をLinuxカーネルに適用する試み。「ハイパーバイザの作り方」は、Intel VT-xのメモリまわりの仮想化機能。シェルスクリプト連載が、「Dropboxもどき」のinitスクリプト作成と同期タイミングの変更。レッドハット連載が、SA(プリセールス)担当の平氏による、仕事内容とRHTC 2012 Beijingの紹介。iOS連載がXcodeを支えるclangの機能。Android連載が、MicroBridgeの電子工作とプログラミング。はんだづけカフェ連載が、ARMマイコン入門。Hack for Japan連載が、高校生を対象にした「石巻bootcamp」などの「石巻ハッカソン」のレポート。「Software Designers」が、repl.it→CodeacademyのAmjad Masad氏で、きっかけはSICPと。

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