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読書やコンピュータなどに関するメモ

「日経Linux」2012年7月号

 発売から半月近くたっちゃったけど、執筆に参加したので、報告と宣伝。

 特集1は、画面中心にビジュアルにまとめたサーバー入門。この中で、sshサーバーのところ(1ページ)だけ書きました。たまたま書いていたテキスト原稿を、編集部にビジュアル展開で作り直していただきました。自分のところはさておき、特集を画面中心で通していて作業手順を追いやすいんじゃないかと思います。あと、後半がCentOS + MySQL + Apache httpd + WordPressのチューニング。汎用的な変更で、これでかなり速くなるんだなと。ここを書いたのはハートビーツの滝澤氏かな?

 特集2は、用途別のUbuntuデスクトップをインストールしたあとに行なう、基本セットアップ。この中で、共通編を書きました。私の書いたのは、共通編ということで、10人中9人ぐらいには当てはまりそうな一般的なネタです。ほかのパートは、オフィス向けや動画・音楽系、家庭向け、Androidアプリ開発など。

 自分関連はさておき、最近日経LinuxはUbuntuばかりという人には、巻頭のレポートコーナーでFedora 17の解説(レッドハット平初氏)など。2ページでさっくりまとめているけど、もっとページをとった解説も読みたいかも。

 特集3が、蘇えれスマートフォンということで、ちょっと前のAndroid端末をroot取りでカスタマイズする話。しかし、Android 2.3世代の機種が“蘇えれ”の対象になっちゃうのね。

 特別企画は、カーネルモジュールについて、概要からmodule-init-toolsでの管理あたりまでていねいに解説。

 マンガ「シス管系女子」は、topを使って問題のあるプロセスを探してkillする、という、けっこうちゃんとしたシス管系ねた。

 ARMボード連載は、なぜかBeagleBoneで分散NoSQLデータベースのRiakを動かし、さらにNodeでsyslogプロトコルを受けるRiaktantも動かしてRiakに送る話。

 連載入れ換え時期らしく、最終回も3本。中井悦司氏の「初めての本格Linuxサーバー構築・運用」は、ディスクI/Oやディスクキャッシュなど。失敗談も含めてノウハウが面白かったので終了は残念だけど、次号から新連載なのかな? 「Window→Linux完全移行超入門」は、周辺機器や日常的な管理について。「Androidで動くWebアプリ開発」は、ブラウザのローカルストレージ。

 そのほか、旧型PC+マニアックディストリビューションの連載が、2004年のCeleron M世代のマシンで、クラウドフロントエンドOSのJoliOSを動かす話。「今月の特選フリーソフト」がPCのリモートロックやリモートスワイプをできるようにするPrey。あんざいゆき氏のAndroid 4.0 UIプログラミング連載が、画面上のアイテムを動かしたり、画面切り換えにアニメーション効果を使ったりする話。のりつな氏連載が、中国の安徽省の河海大学で、元ターボリナックスの中尾氏も。CPU再入門が、Tegra 3に内蔵された専用プロセッサ群について、デジカメの色補間処理やJPEG処理を例に解説。美女Linux連載はssh。LPIC連載は、catやnl、head、tail、wc、grep、sed、uniqあたり。カーネル機能連載が、ループバックマウントのデバイス。

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