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「ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待」

著者:武村 政春
出版社: 新潮社
ISBN: 4106101483

 妖怪など空想上の動物について生物学の目から考察するジョーク解説書。

 たとえば、耳を翼にして飛ぶ首だけの妖怪「飛頭蛮」であれば、どういう耳の構造になっているかを考察している。ここで、循環器系や消化器系が解説されていないのは整合性がない、などという野暮な意見はナシである。

 各節ごとに、生物学上の現象を解説する「~の話」、妖怪について解説する「~についてのデータ」、妖怪が実在するものとして生物学的に論じる「考察」の3パートから成っている。「話」と「データ」のパートにギャップがあって、ちょっとした伏線になっているのが興味深い。

 面白く読めた。


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