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「宇宙はなぜこのような形なのか」

宇宙はなぜこのような形なのか (角川EPUB選書)
KADOKAWA / 中経出版 (2014-04-10)
売り上げランキング: 8,847

 NHK(BS)のシリーズ「コズミックフロント」から選ばれたテーマの書籍化。「Q.E.D.」でダークマターの話を読んだのと同じころ、KADOKAWA中経出版の電子書籍フェアで本書を買って読んだ。

 宇宙物理学から宇宙探査、宇宙開発まで、宇宙について一般向けに解説している。興味はあるけど知識をフォローしてはいない、私のような人向け。

 欲をいえばカラー図版がもっと入っているとうれしかったかもしれないけど、まあ本だからこのぐらいがちょうどいいか。そんなわけで、10インチクラス以上のタブレットやPCなど、カラー大画面で読むのがおすすめ。

 扱っているテーマのメモとして、以下に節ごとにキーワードをピックアップ。

  • 宇宙はどのように誕生したのか
    • ビッグバン理論
    • 宇宙背景放射
    • インフレーション理論
  • ダークマターの謎に挑む
    • ダークマター
    • ニュートリノ
    • ダークエネルギー
    • ファーストスター
    • 宇宙の大規模構造(宇宙の泡構造)
    • 超対称性粒子
    • XMASS
  • 最初の星を探せ
    • ファーストスター
    • ハッブル宇宙望遠鏡
    • ガンマ線バースト
    • セカンドスター
    • 炭素
    • 原子銀河
  • 太陽系の起源を探る
    • はやぶさ
    • イトカワ
    • イオンエンジン
    • ラブルパイル天体
    • 二つの地形
  • パルサーの発見
    • パルサー
    • 中性子星
    • 超新星爆発
    • チャンドラ望遠鏡
    • 標的パルサー、宇宙の消火ホース、コズミックハンド
    • パルサーウインド
    • 金、プラチナ
  • ブラックホールは実在した
    • 白色矮星
    • ブラックホール
    • すだれコリメータ
    • ウフル
    • はくちょう座X1
    • あすか
    • ブラックホールシャドー
    • VLBI
  • 銀河系の構造
    • ガリレオ・ガリレイ
    • スパイラルアーム
    • スピッツァー宇宙望遠鏡
    • バルジ
    • 巻き込みのジレンマ
  • マゼラン雲
    • 大マゼラン雲、小マゼラン雲
    • 変光星
    • マゼラニックストリーム
    • 球状星団
    • ハッブル宇宙望遠鏡
    • R136a1
  • 土星の衛星エンケラドス
    • エンケラドス
    • Eリング
    • ボイジャー2号
    • カッシーニ
    • タイガーストライプ
    • ディオーネ
    • 熱水噴出孔
    • 超好熱メタン菌
  • 火星の生命探査
    • マリナー4号、マリナー9号
    • バイキング
    • キュリオシティ
    • ジクロロメタン
  • 太陽系の外で生命を探す
    • 惑星グリーゼ581g
    • ハビタブルゾーン
  • 宇宙に知的生命体はいるか
    • SETI
    • アレシボ・メッセージ
    • ドレイク方程式
  • スペースシャトルが切り開いた宇宙
    • 液体水素と液体酸素
    • 耐熱タイル
    • 一度に宇宙に行ける人数が増えた
    • ハッブル宇宙望遠鏡
    • 国際宇宙ステーション計画
  • 国際宇宙ステーション
    • サリュート1号
    • スカイラブ
    • 宇宙での修理
    • 宇宙酔い
    • サリュート6号
    • 無人輸送船プログレス
    • 酸素発生装置エレクトロン
    • 国際宇宙ステーション
  • 月面探査競争
    • ヘリウム3
    • 嫦娥3号
    • チャンドラヤーン1号
    • かぐや
    • 永久影
    • エルクロス、LRO
    • 低カルシウム輝石
    • セレーネ2計画
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「Q.E.D.」50巻、「C.M.B.」28巻

 人気ミステリーコミックシリーズが今回も2冊同時発売。

 以下、ネタバレに気をつけているつもりだけど、未読の方は念のためご注意を。

Q.E.D.証明終了(50) (講談社コミックス月刊マガジン)
加藤 元浩
講談社 (2015-02-17)
売り上げランキング: 57

 「Q.E.D.」は、「観測」「脱出」の2編を収録している。掲載誌の休刊にともない、両方とも描き下ろし。次からは「Q.E.D. iff」になるそうで、50巻というのもちょうどよかったかな。

 今回の2作も、余詰めなしの犯人探しというより、伏線を生かした物語性重視のミステリーとなっていると思う。

 「観測」は、MITに塔馬君と同い年で学んでいた実験物理の天才少女の事業が邪魔される話。そこに、ダークマターを中心としたいくつかの宇宙物理の実験がからむ。邪魔している犯人はなんとなく見当がつくんだけど、そこにダークマターが……おっと、ネタバレはそこまで。

 そんな道具立てなんだけど、全体のトーンや真相のあたりは、悩み多き青春っぽい。ロケットの打ち上げのところなんかも、いいね。

 「脱出」は、正体不明の依頼主から実行をまかされたリアル脱出ゲームの脱出方法とともに、そのゲーム自体の謎を解く話。「論理の塔」や「Question!」あたりと似たタイプ。冒頭で、“剣と魔法”ファンタジーの本と、殺人事件が登場して、その2つが全体の基調となっている。

C.M.B.森羅博物館の事件目録(28) (講談社コミックス月刊マガジン)
加藤 元浩
講談社 (2015-02-17)
売り上げランキング: 81

 「C.M.B.」は、「キジムナー」「空き家」「ホリデー」の3編を収録。

 「キジムナー」は、沖縄の妖怪キジムナーを“見た”記憶が人生に大きく影響している公認会計士の物語。ヨーでるどころか1コマ目から登場してる(笑)。その記憶から、自分の見たキジムナーの正体を探るうちに、過去の自分や切ない真実を知る。ちょっと同級生モノっぽい要素もあったりする。好きだな、こういう話。

 「空き家」は、独居の老人が刀の鑑定を森羅君に依頼したころ、その近所の空家が取り壊しになり、そこに勝手に住みついていた依頼人の友人の思い出が語られる話。“しばらく会っていなかったお父さん”系ストーリーにも通じる感触の物語なんだけど、そこで森羅君が明かした真相は……

 「ホリデー」は、北アフリカの民族主義政権による戦争を止めるために、国連安保理に停戦命令を求める話。バルキアの話やエイプリルフールの話にも似た国際頭脳戦に加えて、キーとなるアイテムのうんちくや、国連安保理のしくみ、国益などの話が詰め込まれ、最後にはタイトルの意味が。

「風雲児たち 幕末編」25巻、「風雲児たちガイドブック 解体新書」

風雲児たち 幕末編 25巻
リイド社 (2015-02-06)

 この巻では、対馬のポサドニック号占領事件(突然の艦娘w)と、東禅寺のイギリス領事襲撃。それにからめて、長州藩動向や、水戸藩の天狗党など、尊皇攘夷の激化が描かれる。

 同時に公式ガイドブックも発売された。買う前は総集編っぽい感じなのかなと思ってたけど、読んでみたらファンこそが楽しめる内容だった。

 中心となっているのは登場したキーパーソンの解説なんだけど、ああそこが伏線になって話がつながっていたのかと、自分には発見があった。その路線では、登場したエピード関連をもうちょっとだけ調べた「風雲児たちを調べる」コーナーも。

 巻末にはカラーイラストギャラリーが。どういうイメージで描いたかの作者解説が付いているのもうれしい。

 さらに、幕末編やワイド版の表紙でリアル調のイラストを描いている工藤稜氏と、ファンサイト転じてオフィシャルサイトとなった「「風雲児たち」長屋」管理人さんのインタビューも。二人とも、かなりの思い入れをアツく語っている。

 もちろん、作者さんへのインタビューも。「竜馬派もアンチ竜馬派も認めさせるものにする(略)誰もが納得できる坂本竜馬を描きますよ」という言葉に、期待。

「日経Linux」2015年3月号

日経Linux(リナックス) 2015年 03月号 [雑誌]
日経BP社 (2015-02-13)
売り上げランキング: 522

 この号の執筆に参加したので、ご報告と宣伝。

 特集1「楽しいLinux生活Hack 50+3」の執筆に参加しました。Linuxによるライフハックねた特集です。私のネタは以下のとおり。

  • Open JTalkで文章を音声化して台所仕事しながら聴く
  • pecoでメニュー選択
  • 自宅の無線APかどうかでノートPCの音声のミュート/アンミュート
  • ImageMagickで自炊画像の黄ばみを取る
  • DigitalOceanでちょっとした検証の自前サーバーを不要に

 特集では最初に「みんなのラズパイコンテスト」受賞作から3作品も紹介・解説されていました。そのほかでも、電子工作を組み合わせたネタの割合が多かったようです。

 自分関係はそれぐらいにして、以下、通読メモ。

 特集2が、Ubuntuのチューニング。スリム化やパラメーターチューン、モニタリングなど。

 特集3が、Chromebook&Chromium OS。Part 1がChbromebookとChrome OSについて、ASUS Chromebook C300MAを使って特徴を解説。Part 2が、croutonを使ってChrome OS上にUbuntu環境をインストール。PArt 3が、普通のPCにChromium OSをインストールして使う例。

 特別企画で、Fedora 21を紹介する「最新Fedora 21を体験」。Fedora Server、Fedora Workstation、Fedora Cloudのそれぞれについて、特徴や実際の例を解説している。新しい管理ツール「Cockpit」の紹介も。

 レッドハット中井悦司氏の新連載「初めての“本格”サーバー構築」が登場。ファイルサーバーやバックアップ、セキュリティなどのオーソドックスな題材をRHEL7/CentOS7で解説するようだ。今回はインストールや基本設定のあたり。ちなみにRHELインストール後のサブスクリプション登録も触れられている。

 いくつか最終回の連載も。LPIC連載が、KVMによる仮想サーバー作成。中古PC+Linuxディストロ+ソフトの連載が、Core2 Duo世代マシンでRedis。カーネルハッカー連載ファイルシステム編が、AndroidをメインターゲットにしたF2FSと、タイムスタンプ更新の負荷を減らすlazytime。

 Matz氏のプログラミング言語連載が、Streemの無名関数まわりの文法の問題(衝突)や、イベントループの処理のあたり。

 ラズパイプログラミング連載が、夏休みの宿題向けに(?)毎日の天気をスイッチで選んでLCDで表示し、記録する装置。「Raspberry Piで始めるモノ作り超入門」連載が、PythonのGPIOライブラリでLチカする例を、ソフトとハードとを交互に説明。

 Linux超入門連載が、バックアップについて、Deja Dup、rsync、Clonezillaなど目的別に解説。「イマドキのインフラ構築入門」が、Docker入門。

 巻頭のLinuxレポートが、CES、Plamo Linux 5.3、Android-x86 4.4-r2、Raspberry Pi用PoE基板、日経BPのITインフラSummit。フリーソフト連載が、ownCloud対抗のPydio。美女Linux連載が、chmodとシェルスクリプト。コミュニティ訪問連載が、日本Jenkinsユーザ会。

 ついに単行本も出る「#!シス管系女子 Season 3」が、サブシェルで一部の処理だけディレクトリを移動する方法。ただ、サブシェル内は必ずしも「;」でつなげなくてもいいような。

「トーキョーゲーム」

 378京3023兆6869億(略)点という、麻雀漫画史上最高(麻雀のルール内で)のアガリ点数を出した漫画「トーキョーゲーム」を思い出して、捨てなければよかったなと思ってたら、電子書籍になってた。

 点数だけでなく、北斗の拳やバイオレンスジャックばりのアフターディザスター世界、臓器売買、謎の麻薬、「死亡遊戯」タイプのフロアごとの敵、マッドサイエンティスト、サラリーマン、サムライ、SF展開と、2巻の中で過剰な道具立てが溢れている。でもやることは麻雀なんだけど。そういうB級というかバロックというかそんなテイストが好きな人向け。

 しかしこれ、舞台が2014年だったのね。

「インターネット白書2015」

インターネット白書2015 デジタル社会が加速する (NextPublishing)
インプレスR&D (2015-01-30)
売り上げランキング: 745

 最近やった仕事の報告と宣伝です。

 毎年刊行される「インターネット白書2015」の編集チームに参加しました。昨年の「インターネット白書2013-2014」に続き、電子書籍とプリントオンデマンドで発売されています。

 私の担当した章では、去年に比べると、IoTとかビーコンとかいった目の前のものとインターネットがつながるテーマが増えているように思いました。あと、HTTP/2とか。

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