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読書やコンピュータなどに関するメモ

「日経Linux」2015年1月号

 次の号がもうすぐ出るけど、執筆に参加したので、報告と宣伝を年内に。

 特集1「Linuxのはじめ方」の執筆に参加しました。6コースあるうち、私は「Ubuntuをインストールし、P2VしたWindowsを仮想マシンとして動かす」というパートを担当しました。ほとんどWindowsの話です。いやー、P2Vは難しい。

 ほかのパートは、UbuntuをUSBブート、Mint Debian Editionを普通にインストール、古いPCにPuppy Linuxをインストール、CentOS 7をデスクトップ&サーバー兼用、UbuntuやCentOSなどのマルチブートときて、青田直大氏によるGentooのインストール解説もあり。

 以下、自分関係以外の通読メモ。

 この号で(読者以外にも)世界を賑わせたのが、Matz氏の連載「作りながら学ぶプログラミング言語」だろう。シェルスクリプトのように処理をパイプでつなぐRubyのようなPowerShellのような言語「Stream」のアイデアで、叩き台をGitHubに上げたらインターネットでバズって、Hacker Newsにも採り上げられたという。

 特集2が「いじって遊ぶ面白工作マシン」。ArduinoとS4A(Scratch for Arduino)でキャタピラ車を操縦、Edisonのいろいろ設定とLCDへの文字表示、タッチパネルでピンを設定できるKinoma Createでハンドグリップの回数計測。

 それ系では、BeagleBone連載が、静電容量測定回路や、Pythonプログラムの実行、Rでのデータ可視化、照度センサー。ラズパイプログラミング連載が、8つのLEDのダイナミック点灯。Raspberry Piモノ作り連載が、Raspberry Piを計測器にする話の続き。

 特集3が、年賀状印刷ネタ。キヤノン、エプソン、ブラザー、HPのLinuxドライバのインストールと、はがき印刷向け設定、はがきデザインキットのWineでの実行について。

 うすだひさし氏の「イマドキのインフラ構築入門」がOpenStack。主なコンポーネントの紹介と、RDOのPackstakでインストールして試すところ。

 中井悦司氏のDocker連載が、Dockeでのネットワーク。vethとnetnsの話と、コンテナ間の接続。

 そのほか、カーネルハッカー連載がbtrfsの特徴。LPIC連載が、/etc/sudoers、GnuPG、iptables。Linux超入門連載が、RhythmboxやID3タグ編集、そのほかの音楽プレイヤー、Androidへの転送。中古PC+Linuxディストリビューションの連載が、省電力LinuxディストリビューションのWattOS。

 巻頭のLinuxレポートが、Pepper、Maker Faire Tokyo 2014レポート、Nexus 6/9、Enterprise User's Meetingレポート。フリーソフト連載が、メモツールのBasKet。美女Linux連載が、iptables関連。コミュニティ訪問連載が、Drupal Business Consortium。

 おなじみ「#!シス管系女子」は、Season3がスタート。「&&」によるコマンドの順次実行と、簡潔な書き方に対する考え方。

lgrep相当のlgreppを作っている

 仕事で、文字コード自動変換付きgrepであるlgrepを多用しています。が、-rオプションや--colorオプションがないのがちょっと不便でした。

 なので、lgrepに相当するコマンドとしてlgreppを作りながら使い始めました。100行ちょっとのPerlスクリプトで、普通に考えるような実装です。

 ちなみに、grepがどうやってバイナリファイルを判別しているのだろうと思ってソースを見たら、0(0x00)のバイトがあるかどうかで判別していて、ちょっと驚きました。

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