本を読む

読書やコンピュータなどに関するメモ

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「MASTERキートン Reマスター」

MASTERキートン Reマスター (ビッグ コミックス)
浦沢 直樹 長崎 尚志
小学館 (2014-11-28)

 「MASTERキートン」の20年後を舞台にした新作登場! こりゃ買うでしょ。

 キートンは白髪が混じり、手元を見るときには老眼鏡をかけたりするけど、あいかわらずの活躍ぶり。考古学ネタと、国際紛争、ヨーロッパの犯罪、そして心に傷を負った人たちや“いい話”。昔の戦友ネタもあり。

 短編連作フォーマットのよさを守り、安易に昔の人物を出したりエピソードの続きに走ったりしないところも、安心して読める。もっとも、これはネタバレにならないと思うけど、父親と百合子は登場する。

 しかし、「1巻」と付いていないのだけど、これで終了?

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「新仮面ライダーSPIRITS」10巻

 滝とスカイライダーによる空中戦、因縁のドクターケイト戦、そして暗闇大使と地獄大使の謎の行動と1・2号の合流。

その度に俺は戦うことを誓ってきた

 巻末には、長崎の軍艦島の取材記。そうか、前巻から出てきた基地は、軍艦島か。

「日本の祝日」が取れなくなった

 cronジョブを平日だけ走らせるよう、emasaka/jpholidaypという休日判定スクリプトを作って使っています。この中では、Googleカレンダーの「日本の祝日」のデータを取得して、それをもとに判定していました。

 が、11月18日ごろからAPIへのアクセスが「403 Forbidden」になるなあと思っていたら、17日にGoogle Calendar API v2が終了してたんですね。2011年にすでに発表されていたとは、Windows XPユーザーを笑えませんね。

 API v3だとAPIキーが必要なので、キーの管理が必要になるのが、単機能コマンドとしては使いづらいところです。

 とりあえずholiday_jpという静的データを参照することにしました。なにかほかにいいデータソースあるかな。

「日経Linux」2014年12月号

日経Linux(リナックス) 2014年 12月号 [雑誌]
日経BP社 (2014-11-13)
売り上げランキング: 1,353

 発売から1週間たってしまいましたが、この号の執筆に参加したので、報告と宣伝。

 私は特集1「Linuxサーバー完全入門」で、初級編のCentOSを担当しました。特集1は超初級編(インストールとセットアップ)、初級編(GUIでサーバー構築)、中級編(コマンドラインも使う)、上級編、自作編に分かれていて、超初級編と自作編以外は見開きの左右にそれぞれUbuntuの場合とCentOSの場合が載っているという構成でした。

 中級編が「コマンドラインも使う」だと伝えられていたので、初級編の私のところでは、まったく端末を使わない方針で書きました。やりすぎてかえって難しくなってしまったかもしれません。しかし久しぶりにWebminを使ったら進化してますね。systemdでのサービスの起動終了もサポートしてましたし。

 そうそう、ページタイトルで「VNC」を「VLC」に誤記していた件は、自分でも見てのけぞりました。気付けよ、俺。

 以下、自分関係以外の通読メモ。

 特集2が「Raspberry Piを自在に操ろう」。Part1が、サーバーとしての基本設定とMiniDLNA(ReadyMedia)によるDLNAサーバー化。Part 2が、著者さんの会社が発売した赤外線送受信モジュールをRaspiにつないで人感センサーにし、照明のスイッチをつける例。Part3が、I2C接続の温度センサーを題材に、デバイスドライバーを自分で作る話。

 それ系では、短期連載「PCボード「BeagleBone」で家庭菜園の水分や温度を監視」がスタートした。今回は、静電容量法による水分センサーの回路を作る話。

 同じく特別連載として「プログラミングでラズパイを楽しく動かそう」もスタートした。今回は、Lチカから、タクトスイッチの接続、タイマーでLEDを変化、数当てゲーム、7セグLEDの接続、数字ルーレットまで。

 「Raspberry Piで始めるモノ作り超入門 シーズン2」連載の今回は、I2C接続の電流・電圧・電力計モジュール。はんだ付けで設定し、カーネルモジュールを読み込んだたあとは、i2cdetect・i2cgetコマンドで値をいろいろ調べる。

 特集3が「Ubuntu 14.10のデスクトップはどれがいい?」。GNOME+Unity、GNOME+GNOME Shel、MATE、KDE、LXDE、Xfceのそれぞれを紹介した記事。Unity 8の紹介も。

 Ubuntu関係ではあと、「もっと使えるLinux超入門」連載が、VirtualBoxの使い方。

 新連載で、「CentOS 7で実践するイマドキのインフラ構築入門」がスタート。今回は、、CentoS 7のインストールと、KVMの紹介、virt-managerのGUIやvirsh・virt-installのCLIによるKVMの操作。

 中井悦司さんの「Dockerを支える技術」連載は、RHEL/CentOSのDockerで使われているDevice Mapperによる差分管理を、Dockerより下のレイヤーのツールを使って探検している。

 まつもとゆきひろさんの「作りながら学ぶプログラミング言語」は、コンカレントプログラミングについて。プロセス、スレッド、アクター、Erlangのプロセス、Goのgoroutine、ClojureのSTMを紹介。次回はMatz流コンカレントプログラミングのデザインになりそう。

 青田直大氏の「カーネルハッカーガやさしくひも解くLinux ファイスシステム編」が、XFS。XFSよく知らなかったけど、機構面での特徴がわかりやすかった。

 「Linux&OSSゼロ円マスター」連載が、Core 2 Duo世代のPCにUbuntuを入れ、Nvidiaのドライバーを入れて、後はBlenderの使い方をいろいろ。LPIC連載が、FTP、ssh、SSHポートフォワーディング。

 巻頭レポートで、Android 5、Intel Edison、Ubuntu 14.10、RED HAT FORUM、ITpro Expo。巻頭フリーソフト紹介は、スクリーンレコーダーのKazamと、Webからシェルにログインするshellinabox。美女Linux連載が、lsmod・modprobeあたり。コミュニティ訪問が、Ubuntu Japanese Team。

 「#!シス管系女子」は今回、特別編「ショートショート #!シス管系女子」として2ページで。adduerとuseraddのディストリビューションやOSごとの違いあれこれで、あーこれいつも悩むわー。ちなみに次号からは「Season 3」が始まるらしい。

「アンモの地球生命誌」「フューチャー・イズ・ワイルド コミック版」

アンモの地球生命誌
アンモの地球生命誌
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小川 隆章
双葉社
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 書店の生物学コーナーで表紙を見て手に取り、買った本。ちなみに、古生物ネタのマンガで、作者は海洋生物マンガ「渺々」の作者の人だった。

 生き残ったアンモナイトの子孫が、ひょんなことから知性と時間を超える能力(?)を与えられて、古生代〜中生代を旅する冒険ストーリー。その時代時代の海や水辺の生物が次々と登場する。初期両生類とか、魚竜とか、10mあるオムガイとか、白亜紀のワニとか。さらに、オルドビス紀末の大量絶滅の始まりや、白亜紀末の大量絶滅の始まり(アンモナイトも絶滅)も描かれる。

 でも学習マンガタッチではなくて、動物の生態そのものをドラマにしていて面白い。観察者である主人公のアンモも、わりとかわいいしね。

 ちなみに古生物に詳しくない自分に一番インパクトがあったのは、クジラの祖先のアンブロケトゥスだった。

フューチャー・イズ・ワイルド コミック版―驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界
ドゥーガル ディクソン ジョン アダムス 小川 隆章
双葉社
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 「アンモの地球生命誌」を読んだら、同じ作者が「フューチャー・イズ・ワイルド」のコミック版も手がけていると知って、読んだ。原作を知っている人はご存じのとおり、5千万年後、1億年後、2億年後の生物の姿を科学者の意見をまじえて想像し、生物ドキュメンタリー風に描いた作品。鳥に代わって空飛ぶ魚や、ゾウに代わって大地をのし歩く巨大イカなどが登場する。

 なるほど、億年単位の過去と1〜2億年の未来の違いはあるけど、確かに両作品は描き方の感覚が近いかも。

「ベスト珍書」

ベスト珍書 - このヘンな本がすごい! (中公新書ラクレ)
ハマザキカク
中央公論新社
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 日本で毎日発行されるすべての出版物をチェックしていると豪語し、自らも変わった本を作る編集者でもある著者が、主に2000年以降に発売された「珍書」のベストセレクションを紹介する本。

 こういう本については、私がくどくど語るより、本書の見出しからいくつかピックアップするのがわかりやすいだろう。

  • アーティストブック風だが、写っているのはゲロ「DROP BOMB」
  • 迫力満点! 不自然に刈り取られた土地の空撮「石灰石鉱山写真集2008」
  • 土木工学の専門家が競合コレンクターがいなさそうなテーマを徹底追求「写真集 手押しポンプ探訪録」
  • ファッション専門家大絶賛のチャックの集大成本「ZIPPER GEAR」
  • 愛猫家兼映画マニアが、猫の登場する映画をひたすら集めた「スクリーンを横切った猫たち」
  • 上から読んでも下から読んでも読める日本語のロゴ集「逆立ちしても読める本」
  • 全長8メートル! 究極に長い蛇腹式の本「Writing Lights, Lighting Write」
  • 世界一細長い本「Fが通過します」
  • パラパラめくると虹が浮かび上がる「RAINBOW IN YOUR HAND」
  • 鋭利な断裂面が痛々しい「歯車損傷図鑑」
  • ロマンの全くない瓦礫の山「写真でみる日本の不法投棄等」
  • 外国人向けのタトゥー用に作られた当て字に爆笑「漢字で書く「欧米男子の名前・550例」」
  • 順序を逆にしても成り立つ熟語をひたすら集めた「可逆語を探す」
  • 2664ページ! 究極に厚い戦争本「世界全戦争史」
  • 想像を絶する奇妙でマイナーな精神異常を列挙「稀で特異な精神症候群ないし状態像」
  • ホテルと見まごうものからまるで牢屋のようなものまで「行って見て聞いた 精神科病院の保護室」
  • 現役警察官の本音が漏れに漏れた職質テクニック集「誰にでもできる職務質問」
  • 労働問題専門家が事故だけでなく飛び込み自殺も丹念に収録した資料集「鉄道人身事故データブック」

 合間には、新刊情報の収集方法やら、珍書が得意な出版社や書店などを紹介するコラムも。ちなみに、円周率の本でわりと有名な暗黒通信団の本が何冊か入っている。

「渋沢家三代」

渋沢家三代 (文春新書)
佐野 眞一
文藝春秋
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 渋沢栄一が起こした渋沢家が、遊蕩により廃嫡された二代目の篤二へ、さらに三代目の実業家であり民俗学などのパトロンでもある敬三によって解体されるまでを追ったノンフィクション。深谷の実家の話もあり、その本家のフランス文学者の澁澤龍彥までの系統の話も。

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