本を読む

読書やコンピュータなどに関するメモ

「 C.M.B.森羅博物館の事件目録」4巻

 「Q.E.D.」の姉妹篇で、大英博物館から賢者の印を授かった少年が活躍する連作推理マンガ。

 この巻は、1冊まるまる1話になっている。ネタは、ユダヤの秘宝にまつわる殺人事件。バチカンやキリスト教の秘密などもからんできて、ちょっとダビンチコード風味かも。

 最後の動機付けが首をひねらないでもないけど、あいかわらずよくできていて面白かった。あと、観光名所が丁寧に絵になっている。「Q.E.D.」でのイタリアの話と同じときの取材かな。

C.M.B.森羅博物館の事件目録 4 (4)
加藤 元浩
講談社
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「算法少女」

 1973年に出版されたジュニア小説の復刊だそうな。

 江戸時代を舞台に、和算が大好きな町娘の活躍を描く物語。和算について、さらっとながらきっちり押さえている。そしてなにより、ストーリーや登場人物、当時の風俗などをうまく描いている。

 面白かった。

算法少女
算法少女
posted with amazlet on 07.01.18
遠藤 寛子
筑摩書房
売り上げランキング: 760

爆笑問題の本3冊

 本屋で並んでいた爆笑問題の本3冊を買って、たてつづけに読む。

■「偽装狂時代」

偽装狂時代
偽装狂時代
posted with amazlet on 07.01.16
爆笑問題
幻冬舎
売り上げランキング: 16023

世相をいじるシリーズ。2003~2005年あたりがネタなので、ホリエモンとかマイケルとかがよく出てくる。このシリーズは好きだし、この本も何度も笑った。

■「龍馬からの手紙」

爆笑問題が読む龍馬からの手紙
爆笑問題
情報センター出版局
売り上げランキング: 119840

歴史ネタシリーズ。坂本龍馬が知人に出した手紙を軸に、周囲の人間との交流や人物像を読み解くという企画。面白くはあるけど、龍馬というより「竜馬」への思い入れが空回りしているような印象は受けた。

■「戦争論」

爆笑問題の戦争論―日本史原論
爆笑問題
幻冬舎
売り上げランキング: 129450

歴史ネタシリーズ。日清戦争から太平洋戦争までの日本の歩みを解説している。テーマのせいもあってか、淡々とできごとを続けていく横でダジャレ程度のボケを続けるというスタイルになっていて、ネタと笑いがかみあっていない気はする。日清・日露戦争のころもあまり勝ったってほどじゃなかったんだなというのは面白い。あと、明治維新で活躍した人達が、こういう方向に進んだんだな、というのも改めて皮肉だなと。

続・ technoratiのRSSからWebビーコンを除去

 technoratiのRSSからPlaggerでWebビーコンを除去する話の続編。

 technoratiのWebビーコンのパターンが変わったようだ。そこで新しいパターンを定義した。

technorati2.pat

<img width="1" height="1" src="http://static\.technorati\.com/y/\?[\w/=]+" />

FC6のsystem-config-httpdが仕様変更

 LinuxディストリビューションのFedora CoreやRed Hat Enterprise Linux、CentOSなどには、GUIのApache設定ツールsystem-config-httpdがついている。使っている人は少ないようだけど。

 このツールは、独自に持っているXSLTベースのテンプレートにツールで設定した値をいれて、Apacheの設定ファイル(/etc/httpd/conf/httpd.conf)をそのまま置き換えるという仕様になっていた。そこで、大きく2つの問題が起きていた。

  • httpd.confに設定したあとsystem-config-httpdを使うと、前の設定が捨てられてしまう
  • 標準のhttpd.confが更新されてもテンプレートが更新されないことがある

 特に後者が問題だ。Fedora Core 5以降ではApacheが2.2になったが、テンプレートが更新されていないため、system-config-httpdで設定するとApacheが設定エラーで起動できない、というスットコドッコイな状態にずっとなっていた。これが、Fedora Core 6リリースごろまでの話。

 前置きが長かったけど、ここから本題。Fedora Core 6でいまyumなどからインストールされるsystem-configでは、この仕様が大きく変わっている。テンプレートに記述する範囲は最小限の部分になり、httpd.conf本体を置き換えるのではなく、/etc/httpd/conf.d/の下に専用の設定ファイルを置くようになった。httpd.confではもともとconf.d/*をインクルードしているので、system-config-httpdで設定した項目が読み込まれるわけだ。

 どうせならFedora Core 6のリリースのときに変更してほしかったが、実験ディストリビューションのFedora Coreだからしかたないか。ついでなので、次のRed Hat Enterprise Linuxには採用されてほしいと思う。

業務パソコンをVistaに引越し(1)

 文系サラリーマンの私の場合、業務パソコンで使わなくてはならないものといえば、メールとWebブラウザ、Officeスイート、テキストエディタぐらいだ。そこで、Windows XPからWindows Vistaに移行してみる。

 以下、ちょっとわからなくて調べたところのメモ。これからもハマるかもしれないので(1)にしておく。

自動画面ロック

 いまどきの業務マシンといえば、スクリーンセーバーで自動画面ロックが標準だと思う。が、Vistaのスクリーンセーバーの設定では、画面のロックと書かれた項目がない。結局、「再開時にログオン画面に戻る」がそれだった。

サイドバーを隠す

 個人設定 - デスクトップの背景 - 画像の場所 - 純色を選んでも、画面の右端にグラデーションがかかるのがヘンだ。そこで、サイドバーを右クリックして「サイドバーを隠す」にしたら、グラデーションが消えた。サイドバーを起動しないようにするのは負けた気がするので不採用。

隠しファイル表示の罠(未解決)

 Vistaのフォルダ表示の設定で、隠しファイルも表示するように変えると、デスクトップに「desktop.ini」というアイコンが表示されてしまう。すっきりしないので、隠しファイルは表示しないようにした。

POPFileの起動

 メールを受けるにはスパムフィルタソフトのPOPFileが欠かせない。そこでインストールすると、スタートアップから自動起動するときにUACにブロックされてしまう。かといってUACをオフにするのも負けた気がするし。

 調べると、POPFileをサービスとして起動するよう設定するとよいらしいという情報を発見。さっそく書いてあるとおりに試した。

 が、サービスを起動しようとすると、すぐ終了してしまって、ちゃんと起動できない。

 ちょっと悩んだあと、イベントビューアを調べると、起動時に設定データが読めていないらしいというエラーメッセージが記録されていた。そういえば、ドメインにログインしている環境で、サービスをローカルの管理者ユーザーの権限で起動しようとしていたのだった。

 そこで、ドメインのユーザー(ローカルの管理権限を付与)でサービスを起動したら、無事起動できた。

和書のAmazon ASINから13桁ISBNへの変換

 JavaScriptで書くと、こんなロジックでいいのかなぁ。

Array.prototype.sum = function() {
    var s = 0;
    for (var i = 0; i < this.length; i++) {
        s += Number(this[i]);
    }
    return s;
};
var jan_cd = function(jan) {
    var a = jan.split('');
    var m = ([a[0], a[2], a[4], a[6], a[8], a[10]].sum() +
             [a[1], a[3], a[5], a[7], a[9], a[11]].sum() * 3) % 10;
    return m == 0 ? 0 : 10 - m;
};
function asin_to_jan(asin) {
    var j = '978' + String(asin).substr(0, 9);
    return j + jan_cd(j);
}

 車輪の再発明だけど。

メーラー

http://pc9.2ch.net/test/read.cgi/software/1148515419/327
Plaggerな人に質問。
メーラーは何使ってますか?
やっぱり、gmailが定番なんでしょうか・・・

 Bloglines(終了)。
 LDRで同じことできるとベストだけど(余談)。

yaml-mode.elでcomment-regionを使う設定

 PlaggerやRuby on Railsの設定で使われている「YAML」をEmacsで編集するのに、yaml-mode.elが便利だ。

 ただ、comment-regionをすると、正規表現がそのまま挿入されてしまったりする。そこで、設定値を変更。とりあえずソースはいじらず、.emacsからyaml-mode-hookで動的に変更してみる。

(add-hook 'yaml-mode-hook
          '(lambda ()
             (setq comment-start "#")
             (setq comment-start-skip "\\(^\\s-*\\|\\=\\s-*\\)#+ *")
             (setq comment-end-skip "$")
             (set (make-local-variable 'comment-style) 'indent) ))

 これで、インデント位置にあわせて「#」が挿入されるようになるはず。

2007-01-27追記:
yaml-mode.elバージョン0.0.3では、syntax-tableで「#」をコメント開始、行末をコメント終了とすることで対応した模様。改めて調べてみると、YAMLでは行の途中からのコメントを認めてるようですね。PerlのYAML.pmではコメント扱いしてくれないけど(YAML::Syckはコメント扱いしてくれるけど)。

use YAML;
use Data::Dumper;

my $yaml = <<'__YAML__';
- hoge  # hogehoge
__YAML__

my $dat = Load($yaml);
print Dumper($dat), "\n";

「インテリジェンス 武器なき戦争」

 「国家の罠」の佐藤優と、「ウルトラダラー」の手嶋龍一による対談。テーマは、日本の外交を中心としたインテリジェンス(情報戦)について。

 インテリジェンス論の部分はさておき、具体的なエピソードの話が面白かった。どこまで情報操作かとかはさておき。

インテリジェンス 武器なき戦争
手嶋 龍一 佐藤 優
幻冬舎
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